
「Lステップを導入したいけど、何ができるのかよくわからない」「契約したものの、どこから構築すればいいか迷っている」という方に向けて、Lステップの基本から料金、構築の流れ、主な機能、運用のコツまでを1ページにまとめました。
Lステップは、LINE公式アカウントと連携して使うマーケティングツールです。友だち一人ひとりの情報や行動に合わせてメッセージやメニューを出し分け、予約や購入までの流れを自動化できます。
この記事では各テーマの要点を解説し、詳しい手順や事例を解説したMARKELINKのコラムもあわせて紹介します。気になるところから読み進めてください。
Lステップは、LINE公式アカウントの機能を拡張するツールです。LINE公式アカウントだけでも配信やクーポンは使えますが、Lステップを組み合わせると、友だちの回答や行動ごとにタグを付けて管理し、その情報をもとに配信やリッチメニュー、予約案内を自動で切り替えられるようになります。

「友だち追加 → アンケート → 出し分け → 予約・購入 → 分析」という流れを自動で回せるのが、Lステップを使う最大のメリットです。
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Lステップには、無料のフリープラン(月200通)と、スタートプラン(月額5,000円・5,000通)、スタンダードプラン(月額21,780円・30,000通)、プロプラン(月額32,780円・50,000通)の有料プランがあります(税込)。さらに配信数が多い事業者向けの大量送信プランも用意されています。
プランによって配信数だけでなく使える機能も変わり、リッチメニューの出し分けはスタンダード以上、流入経路分析やクロス分析はプロ以上で使えます。また、Lステップとは別にLINE公式アカウントの利用料金もかかる点に注意しましょう。
Lステップは機能が多いぶん、いきなり作り始めると途中で設計が崩れがちです。次の7ステップで進めるのがおすすめです。

「誰に、何を、どの順番で届けるか」を先に決め、タグやシナリオの全体図を描いてから構築に入りましょう。タグの名前や分類のルールを最初に決めておくと、あとから整理し直す手間を減らせます。
シナリオの分岐やタグ付け、リンク先は、自分のアカウントでテスト配信をして確認します。公開後に設定ミスが見つかると、友だちに誤った案内が届いてしまいます。
友だち追加やタグ付けをきっかけに、あらかじめ用意したメッセージを順番に自動で送る機能です。分岐を組み合わせれば、相手の反応に合わせて配信の流れを変えられます。
LINEの中でアンケートや申し込みフォームを作れます。回答内容をタグや友だち情報欄に自動で保存できるので、その後の出し分けに活かせます。
Lステップのリッチメニューは、ボタンの配置を自由に決められるほか、タブの切り替えや、友だちの属性に合わせた表示の出し分けができます。
カレンダー予約やイベント予約で、予約の受付からリマインドまでをLINEの中で完結できます。アクション管理を使えば、タグ付けやシナリオの切り替えなどを条件に応じて自動で実行できます。
どのQRコードや広告、Webページから友だちが増えたかを計測し、経路ごとに成果を比べられます。友だちの行動に点数を付けるスコアリングを使えば、関心の高い人を見つけて優先的にアプローチできます。
Webhookアクションや API連携、広告連携など、外部のシステムとつなぐ機能も増えています。最新のアップデート情報もあわせて確認しておきましょう。
Lステップは、店舗ビジネスから不動産、教育、インフルエンサーまで幅広い業種で使われています。自社に近い事例から真似できる仕組みを探してみましょう。
Lステップは自社で構築することもできますが、設計や構築に慣れていないと時間がかかり、機能を使いこなせないまま終わってしまうこともあります。社内の体制や予算に合わせて、自社構築・外注・学んで内製化のどれが合うかを判断しましょう。
A. 友だちが少なく、全員に同じ内容を送る運用であれば、LINE公式アカウントだけでも十分です。友だちごとに配信を出し分けたい、予約や申し込みまで自動化したいといった場合に、Lステップの導入を検討しましょう。
A. フリープランなら、初期費用・月額費用ともに0円で、シナリオ配信や回答フォームなど主要な機能を試せます。ただし配信数は月200通まで、シナリオは1本・タグは10個までといった制限があります。
A. 上位プランへのアップグレードはいつでもできますが、ダウングレードできるのはプロプランと大量送信プランの間だけです。必要になってから1段階ずつ上げるのがおすすめです。
Lステップは、LINE公式アカウントに「顧客ごとの出し分け」と「自動化」を加えるツールです。料金プランと機能の違いを理解したうえで、設計・構築・テストを丁寧に進め、公開後は流入経路やタグごとの成果を見ながら改善を続けましょう。
この記事は、Lステップに関するMARKELINKのコラムの入り口として随時更新していきます。
MARKELINKでは、600社以上の支援実績をもとに、Lステップの設計・構築から運用代行、社内で運用できる体制づくりまでサポートしています。「自社に合う設計がわからない」「構築したけれど成果につながっていない」という方は、お気軽にご相談ください。
※本記事の料金(税込)・機能は、2026年10月時点のLステップ公式情報をもとにしています。最新の情報はLステップ公式サイトをご確認ください。