
いつもありがとうございます。LINE構築・運用を600社以上担当した、株式会社MARKELINK創業者の堤 建拓(つつみたけひろ)です。
先日、LINE公式アカウントの拡張ツールである、Lステップの「回答フォーム」が大幅にリニューアルされたニュースが飛び込んできました。
Lステップの回答フォームのデザインが新しくなった!という機能面については、解説された記事も散見されますので、今回はLINE構築・運用のプロの独自視点から”マーケティング的に”当ニュースを考察できればと思います。
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新しい回答フォームは一言でいうと、素人でもデザインに優れた回答フォームが作れるようになりました。Lステップのフレックスメッセージを作ったことがある方であれば、作成する時の手順はそれに似ており、馴染みやすいものになっています。
他にも、
・回答時にLINEログインが必須になり、匿名回答がなくなった
・「[name]様へ」などと友だち情報の埋め込みが可能となった
・回答結果がグラフで確認でき、ビジュアライズ化された
・テキスト装飾(太文字、色付け)ができるようになった
・ハイパーリンクをつけられるようになった
・友だち情報欄を初期値に設定できるようになった(=すでに取得した情報をフォームの答えとして反映できるようになった)
・ラジオボタンやチェックボックスの回答を横並びにできるようになった
・選択肢の回答形式を後から変更できるようになった(ラジオボタン⇄プルダウンなど)
・推定回答平均時間が表示されるようになった
などがあげられます。
新しい回答フォームを使いこなす際のポイントをお伝えします。
回答フォームはどんな時に使われるでしょうか?例えば、セミナーの申込フォームや商品・サービスの購入ページなどです。世の中にはEFO(エントリーフォーム最適化)という言葉があるように、申込率を上げるために様々な工夫がされることは周知の事実です。
今回のアップデートでいえば、
「[name]様へ」などと友だち情報の埋め込みが可能となった
→このことから、よりLINE登録者一人ひとりに向けたフォームを作成することが可能になります。LINEメッセージを配信する際は、いかに自分事かに思っていただくことが大切です。配信メッセージだけでなく、それが回答フォームでもできるようになったということですね。
テキスト装飾(太文字、色付け)ができるようになった
→従来の回答フォームでは、テキストを太文字にしたり、色をつけることはできませんでした。このことから、重要な文章や強調したい文章も目立たせることはできず、ライティングで訴求することが難しくありました。
しかし、アップデートにより、友だち情報の埋め込みが可能になったことも相まって、より申込を訴求することができるようになりました。
友だち情報欄を初期値に設定できるようになった(=すでに取得した情報をフォームの答えとして反映できるようになった)
→成約率を上げるための回答フォームの原則は、最低限必要な情報をどれだけ工数を少なく記入してもらうかということです。例えば、お名前は絶対に必要な情報ですが、これはすでに他の回答フォームで情報を取得していたとしましょう。従来ですと毎回フォームに記入していただく必要がありました。アップデート後は、すでに回答された状態でフォームを立ち上げることができるので、工数を極端に減らすことができるようになり、途中での離脱を防ぐことができます。
新しい回答フォームでは推定平均回答時間も確認することができます。こちらの数字を常にチェックすることで、より良い回答フォームの作成につなげることができるでしょう。
上記のアップデートを駆使すると、
期間限定あと[X]日!
[name]様だけの特別限定セール!
先着100名様のため、あと[Y]人で終了です!
のような友だち情報欄のデータを駆使した回答フォームを作成することができるようになるわけですね。
(XやYはその都度、最新の数字が反映されるようになります)
従来の回答フォームでは、デザインに優れたものを作成しようとすると、CSSを使う必要がありました。自身でCSSを使えれば問題ないですが、通常はデザイナーに依頼する必要があり、回答フォームのリリースまでに時間を要することもありました。
今回のアップデートで、素人でも優れたデザインの回答フォームを作成できるようになったことで、作成に要する時間や手間を大きく削減することになります。Lステップの初期構築であれば、Lステップリリースまでの日数も大きく時短することができますね。
Lステップ制作者向けの嬉しい改善点として、
・セクションごとに複製できるようになった
・ラジオボタン⇄チェックボックス⇄プルダウンの選択肢形式を後から帰ることができるようになった
なども細かいですが、時短の要素となります。
新しくなった回答フォームは「便利になったね!」「いいデザインの物が作れるようになったね!」だけではNGです。この回答フォームを利用して、集客数の向上、売上UPにつなげていく必要があります。
売れる回答フォームを作っていくには、自分ごととして仮説を作り、回答フォームを作成し、PDCAを回していくことに限ります。この回答フォームはここがダメだった、こっちの回答フォームはこの点で優れていて結果につながった、などですね。
当記事は、Lステップ回答フォームが新しくなった翌日に書かれています。早速、弊社でも様々な回答フォームを作成し、結果につながったものはまた続編として記事化いたしますので、楽しみにしていてください。
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