コラム

Lステップでシナリオ(ステップ)配信するには?ポイントも解説

2021.09.15
「Lステップのシナリオ(ステップ)配信ってどう使うの?」 「シナリオってどうやって作るの?」 と、悩んでいませんか。 シナリオ(ステップ)配信とは、事前に登録した複数のメッセージをあらかじめ設定したタイミングで自動で配信する機能のことです。友だち登録されたときの「あいさつメッセージ」や、アンケートに回答しくれた人にだけ「5日間の特別配信」なども設定できるシナリオ(ステップ)配信はLINEマーケティングにおいて必須で使うべき機能です。 この記事ではLステップのシナリオ(ステップ)配信をすることでのメリットや具体的な作成方法について解説していきます。

Lステップ(LINE)でシナリオ(ステップ)配信するメリット5つ

シナリオ(ステップ)配信はメールを用いて配信するのが主流でしたが、LINE公式アカウントでも配信できるようになりました。 ここでは、5つのメリットについて解説していきます。

1.メルマガ以上の開封率が期待できる

メルマガの開封率は10%程度と言われているのに対し、LINEの開封率は60%以上と、その差は約6倍以上です。 労力をかけてリスト集めても読まれないならば、読まれる方のリスト(友だち)を集めた方が費用対効果が高くなります。 国内で8,800万人が毎日何度も見ているLINEに、ターゲットにしている友だちが読んでくれそうな時間帯に配信をすることで、気軽に読んでもらえる確率が高くなります。その結果として、高い開封率が見込めるのです。

2.商品紹介まで自動で配信ができる

Lステップ(LINE)のシナリオ(ステップ)配信は、自動でシナリオの配信や変更ができます。 例えば友だち登録してくれた人に対して、数日間かけて商品が欲しくなるようなシナリオを配信をして商品紹介まで配信することもできます。また、アンケートを回答いただいて「興味あり」をタップした人にだけ商品紹介が含まれたシナリオを配信することもできます。 また商品の購入後も、読者へのきめ細かいフォローが自動で行えますので、コスト削減だけでなくリピート率を高める効果も期待できます。 <友だち登録特典を受け取った後の配信の例>
1日後 事実・目的・目標・なりたい未来像などの提示
2日後 権威性・口コミ・実績などの提示
3日後 問題点・要因などの提示
4日後 手段・判断基準・解決策の提示
5日後 行動(購入)する理由や手に入れた後の未来像の提示
取り扱う商品や商材にもよりますが、一般的に上記の内容の教育をすることで、ユーザーの購入意欲を高めることができます。

3.読者全員に同じ順番で内容を伝えられる

LINE公式アカウントの一斉配信だと、登録しているすべての友だちに同じ配信しかできませんが、Lステップのシナリオ(ステップ)配信は、登録したタイミングを問わず1通目から順番にシナリオを届けることができます。 友だち登録のタイミングに関係なく、最初から順番にシナリオを配信することができるため、メルマガのように途中から友だち登録して読み始めてみたけれど内容がよくわからないから登録を解除してしまう、といったリスクが低くなります。 事前にすべてのシナリオを作成しておく手間はありますが、一度設定しておくと全て自動で配信され、段階を踏んでアプローチできるメリットは大きいでしょう。

4.成約率がアップする

Lステップでは複数のシナリオを作成し、アンケートなどを使用して読者の興味に応じたシナリオを配信することが可能です。 例えば「この情報に興味がありますか?」という質問に対して「興味あり」と答えた人には商品購入を促すためのシナリオへ、「興味なし」と答えた人には違うシナリオを配信することもできます。 必要な人に必要な情報を送るので、例えば「興味なし」と答えた人には配信しないことで配信通数の削減やブロック率低下につながり、最終的には成約率アップへとつながるのです。

5.メッセージを確実に届けられる

Lステップ(LINE)は、QRコードや短縮コードで友だち登録をしてもらうため、アドレス入力の間違いがなく、配信しても到達しなかった、ということがありません。 また、LINEには迷惑メールフォルダが無いので、ブロックされなければ到達率は100%となります。 メルマガとは違い、配信したメッセージがきちんと届いたのかを心配する必要はありません。

Lステップでシナリオ(ステップ)配信する方法

では実際にLステップでシナリオ(ステップ)配信するにはどのような手順で行えばよいのでしょうか。 Lステップを効果的に活用するために、3ステップに分けて手順を解説します。

1.配信の時間指定を行う

はじめに管理画面のメッセージから「シナリオ配信」を選んで、「新規登録」をクリックします。 シナリオタイプを選択をする画面になります。
時刻で指定:ステップ配信する時刻を指定して使う(配信時刻を選べる) ・経過時間で指定:前回の配信から起算した時刻を使う(期間限定などに使う)
ここでは基本的には「時刻で指定」にしましょう。 時刻で指定にすると「購読されてから1日後の夜20時に送る」設定ができるのに対し、経過時間で指定にすると、例えば「購読されてから20時間に送る」といった設定しかできません。 登録や購読時間によっては、毎回夜中にメールが配信されたりして迷惑になる可能性がありますので「時刻で指定」の方がよいでしょう。

2.配信する内容を設定する

「時刻で指定」をクリックすると、シナリオが設定できます。 ①シナリオ名: 友だち登録後の配信、キャンペーン配信などシナリオのタイトルをつけます。 ②対象条件の絞り込み: タグや友だち登録日などで絞り込み配信ができます。友だち登録時のあいさつでシナリオ(ステップ)配信を利用する場合は「条件なし」でよいでしょう。 ③コンテンツの選択: 「メッセージを追加」もしくは「テンプレートを追加」で配信するメッセージ(コンテンツ)を作成していきます。(以下で詳しく解説します) ④最終コンテンツ配信後の処理: 配信がすべて終わった後に一時停止するか、別のシナリオを配信するか選択できます。

メッセージ(コンテンツ)の作成方法:「メッセージを追加する」を選択した場合

シナリオ編集画面のコンテンツの選択で「メッセージを追加する」を選択した場合、配信するメッセージを直接作成していく必要があります。 ①配信のタイミング: 配信のタイミングは「時刻指定」か「購読開始直後」かを選べます。 ②時刻指定: 時刻指定の場合は登録されてから何日後の何時何分に送るのかを設定できます。ターゲットにしているユーザーがスマホを触っている時間に設定すると効果的です。 ③配信内容の設定: 配信内容は以下の9つから選択できます。
  1. テキスト
  2. スタンプ
  3. 画像
  4. 質問
  5. ボタン・カルーセル
  6. 位置情報
  7. 紹介
  8. 音声
  9. 動画
アクション設定ができる「ボタン・カルーセル」やURLなどを埋め込める「画像」は便利です。

メッセージ(コンテンツ)の作成方法:「テンプレートを追加する」を選択した場合

上記の③コンテンツの選択で「テンプレートを追加する」を選択した場合、すでに作成してあるテンプレートをシナリオ配信に設定していく必要があります。 配信したいテンプレートを選択し、「シナリオへ追加」します。 「メッセージを追加する」と同じような画面になります。 ①配信のタイミング: 配信のタイミングは「時刻指定」か「購読開始直後」かを選べます。 ②時刻指定: 時刻指定の場合は登録されてから何日後の何時何分に送るのかを設定できます。ターゲットにしているユーザーがスマホを触っている時間に設定すると効果的です。 ①②を設定して登録ボタンをクリックします。

3.配信後のアクションの設定を行う

各メッセージに対して「アクション設定」をつけることができます。 タグをつけたり対応マークをつけたり、スタンダードプラン以上であればリッチメニューを変更することもできます。 また、各メッセージを組んだシナリオの最終メッセージ(コンテンツ)配信後の処理も設定ができます。 何も設定をしないと「一時停止」なっており、シナリオ配信後は自動で何も配信されませんが、次に配信したいシナリオがある場合はここで設定します。

Lステップでシナリオ(ステップ)配信する際の注意点

Lステップのシナリオ(ステップ)配信は成約率を上げるために非常に有効ですが、注意点もあります。 正しいルールを知っておかないと、うまく配信できないこともありますので、今回はよく失敗する3つの注意点について解説していきます。

読了されたら再配信はされない

Lステップのシナリオ(ステップ)配信では、読了したらリセットしない限り再度配信されません。 例えばLINE公式アカウントの場合、シナリオ(ステップ)配信で作成した「友だち追加時あいさつ」は、一度ブロックして再度ブロック解除すると、同じように「友だち追加時あいさつ」が配信されますが、Lステップの場合は、この作業をしても再度配信されることはありません。 これでは、友だちのシナリオ配信がきちんと配信できたか確認したい時にとても不便です。 対処法としては「友だちリスト」から配信したい友だちを選び「シナリオ配信」をクリックし、「シナリオ詳細操作」をクリックします。 配信されているシナリオの一覧が出てくるので右上の「全リセット」をクリックします。 この操作をすることで、再度シナリオを配信することができます。

新たなシナリオを配信すると前のシナリオは配信されない

Lステップでは、読者に新たなシナリオを読ませると、前のシナリオは配信されなくなります。 例えばAというシナリオを購読中に、Bというシナリオを開始したとします。その場合、Aというシナリオは停止されてBというシナリオが配信されます。 シナリオを途中で分岐させたい場合は有効ですが、Aという最初のシナリオもすべて読んでもらいたいならば、最後の配信で分岐させるとよいでしょう。

登録バナー毎にシナリオを分けている場合は要注意

Lステップの特徴として、流入経路ごとシナリオを配信することができます。 例えば媒体ごとに登録特典を用意してシナリオ配信を設定するとします。WEBから登録した人がAの登録特典がもらった後、今度はYouTubeからの登録特典Bが欲しくて登録しても、Bの特典が配信されることはありません。 一度「友だち追加時あいさつ」のシナリオ配信を読むと、他の経路で設定されている「友だち登録時あいさつ」のシナリオ配信ができなくなってしまいます。 対処法として、Bの特典バナーがクリックされた場合、もし他の特典バナーで配信されているシナリオを読んでいるならば解除するという「タグ操作」を設定することも可能ですが、他の特典バナーで配信されているシナリオが停止されてしまうので注意が必要です。
媒体ごとに登録特典を用意したい場合はシナリオを使わずに、「テンプレート」を使うとスムーズです。

Lステップで反応率がアップするシナリオ作成のポイント4つ

Lステップでシナリオ(ステップ)配信する場合、作るだけなら簡単ですが、ちゃんと友だちが読んで行動していただけなければ意味がありません。 ここではLステップで反応率がアップするポイントを4つ解説していきます。

ゴールから逆算で作成する

Lステップのシナリオ作成で大切なポイントは、ゴールから逆算して全体像をつくることです。 まずはそのシナリオを送ることで「ユーザーにどういう行動を起こしてもらいたいのか」を考え、その行動を起こしてもらうためには「どういう弊害(行動を遮ること)があるか」を考えます。 例えば、ユーザーに起こしてもらいたい行動が「商品の購入」だった場合、弊害は「金額」や「自分に合っているか」「ちゃんと効果が出るか」などの買わない理由があるはずです。 ユーザーが男性であれば数字や根拠を出したり、女性であればワクワクさせたり、なりたい姿を想像させることで商品・サービスに対しての弊害をなくし、興味を持たせて購入させることができます。 最初にゴールを決めて、そこから逆算をしてどのタイミングでどんなシナリオを配信するかを決めてスタートすることで反応率アップが見込めます。

アンケートで悩みやニーズを把握する

お客様の悩みやニーズが、自社のサービスによって解決あるいは満たされることを伝えることで、お客様は自分ごととして捉えてくれるため、高い反応率が期待できます。 より正確に把握するために、すでに見えている(顕在化している)悩みではなく、見えていないけれど本当は解決したい(潜在化している)悩みを知ることが大切です。 そのため、シナリオ配信はお客様のリサーチがとても重要です。リサーチする方法としては
・ネット検索、本などで調べる ・身の回りの友人・知人から生の声を直接聞く ・クラウドワークスなので有料でアンケートをとる
などがあります。 どれもリサーチ方法としては適切ですが、一番良い方法はLINEに登録してくれている友だちにアンケートなどを利用して直接聞いてしまうことです。 お客様の悩みがダイレクトにわかるため、反応率に大きく影響してくるでしょう。

あなたが提案するサービスを使うメリットを伝える

どんなサービスも使うメリットがなければ利用されません。どんなメリットがあるのか、できるだけ多く伝えましょう。 またそのメリットが、お客様のニーズや悩みを解決できるものであるなら、その部分を全面的に出すことで興味を持ってくれるきっかけになります。 「商品の特長」などのメリットを伝えることで、反応率アップが見込めます。

メリットだけではなくベネフィットも伝える

メリットとは商品やサービスの特長やウリにしていることで、例えば『両面焼きもできる』電子レンジや『-500g軽量化した』ランニングシューズなどです。 対してベネフィットは商品やサービスを買うことでお客様が受ける恩恵のことで、例えば電子レンジで両面焼きができるため『ひっくり返す手間なく早く美味しい料理ができる』、-500g軽量化したランニングシューズを使うことで『足が疲れにくくさらにタイムが伸ばせる』などです。 お客様はその商品やサービスを利用することで「自分にとってこんなにいいことがある!」と感じることで初めて消費行動を起こします。 商品やサービスの特長(メリット)だけでなく、お客様がどんな期待感や満足感(ベネフィット)を得られるかを伝えると、自然と反応率は高くなります。

Lステップのシナリオ配信で成約率アップが目指せる

ここまでLステップのシナリオ(ステップ)配信について見てきました。
・シナリオ配信を使うことでメルマガよりも高い開封率や到達率がある。 ・細かなフォローも自動で配信できるため、コスト削減だけでなくリピート率アップも期待できる。 ・ゴールから逆算し、メリットだけでなくベネフィットも伝えることで反応が良くなり売上アップが見込める。
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