いつもありがとうございます、「自分を一言で表すと?」ととっさに尋ねられ、
「英会話にむっちゃ詳しいナイスなアラサー」
とよくわからないキャッチフレーズ的なものが反射的に出てしまった堤です。
さて今回は好評のLINE@シリーズをまた見ていきます。これまでの記事では、主にLINE@のアカウントの整え方、基本的なメッセージ配信を見てきました。前回の記事ではクーポンの作り方も見ましたね。今回はその「メッセージ配信」と「クーポン」をかけあわせた「抽選ページ」の配信の仕方をお伝えします。
関連記事:LINE@使い方シリーズ クーポンの作り方 ただのメッセージ配信だけではもったいない!
目次
抽選ページを作成することによって、LINE@のお友達に自分が作成したクーポンを抽選でプレゼントすることができます。つまり、抽選ページを作成する前に、その抽選でプレゼントしたいクーポンを先に作っておく必要があります。
それでは今回は練習として前回作成した「英会話無料体験レッスンチケット」を抽選でプレゼントしていくことにします。
まずはいつものようにLINE@MANAGERに下のボタンから入ってください。
▼図のように「クーポン・イベント作成」>「抽選ページ」>「新規作成」をクリックします。
タイトルには「英会話無料体験レッスンプレゼント」と記入します。メイン画像は適した画像をパソコンからアップロードしてください。こちらも繰り返しになりますが、適した画像がない場合はCanvaというサイトで作るのがおすすめです。
▼プロ級のデザインが無料で作成できるCanvaの使い方はこちら!
Canva知らないの?Canvaを知らないとデザインにおいて人生損します
次に抽選有効期間を設定します。
そして「当選確率」も自由に決めることが可能です。こちらはあくまで「抽選」なので100%全員に当てることや、0%誰にも当たらないことはできませんが、それでも1%~99%の中で自由に設定ができます。 また、図のように当選数の上限を設定することができますので、プレゼントの個数が5個しかない場合は当然、上限数を5とすればOKです。
抽選ページの当選確率とどれだけ当たるかの上限はLINE@ユーザーには当然見えません。例えば、「早く通知を見てくれる人=興味を持ってくれている人・商品やサービスを購入してくれやすい人」と仮定するならば、どのような当選確率と上限数に設定すると良いでしょうか。
そして敢えて抽選ページを活用するという事も考えられます。例えば、英会話無料体験レッスンチケットをクーポンとして全員にメッセージ送信してもいいのですが、全員に送信してしまうと「限定感」がなくなってしまいます。「全員がもらえる=それほどの価値の高いものではない」と捉えることもできますので、敢えてそこを抽選ページで当選確率「99%」、上限数の設定なしにして配信するのもアリです。ユーザーさんには抽選の確率や上限数はわかりませんからね。
そして当選確率と上限数を設定したら、あとは既に作ってある、プレゼントしたいクーポンを選択します。その際に1つ注意事項があるのですが、これはあくまでも「抽選」ですので、他の人と共有できてしまったら、まずいわけです。注意書きにあるようにクーポンを作る際には「非公開」または「非公開(友だちとの共有を許可)」に設定しておかないとそもそも作ったクーポンが選択できないので注意しましょう。また、限定性のあるクーポンであれば当然「非公開(友達との共有を許可)」設定をしてしまうと、当選した人の友達にトークで共有できてしまうので、完全に「非公開」を選択してクーポンを作成しておく必要があります。
そしてその下の「共有」ですが、こちらはこの抽選ページ自体が他の友だちと共有できるかどうかです。LINE@のお友だち限定にしたいのなら、「共有できない」を選択、拡散したいのであれば「共有」を選択すると良いでしょう。
最後の「詳細」は自由記入欄です。注意事項を書いても良いし、当たるクーポンの詳細を書いても良しです。
では僕の場合どのような設定をするのか、確認していきましょう。
目的:英会話に興味があって潜在的に体験レッスンを受けたい方を見つける
⇒当選確率99%、当選数の上限なし、共有できるようにする 詳細欄には「当選された方は4月末日までの英会話レッスンを1回体験することができます。また当選された方でお友達と一緒に参加されたい場合は1名までお連れ頂くことも可能です。」
というように書いておくでしょう。締切がなくいつまでもダラダラ無料にするのも良くないですし、当選された方がお友だちと参加することで無料体験レッスンに参加しやすいこと、1名だけではなく2名の体験レッスン参加になり得ることのメリットがあります。
これはあまり使わないかもしれませんが、特定のユーザーにだけ抽選ページを配信することもできます。また別記事にしようと思いますが、ユーザーにある特定のキーワード(例えば「堤とデート」)をメッセージしてもらうと、それに自動で返信できる機能もLINE@には存在します。ですのであらかじめ設定で「堤とデート」とメッセージしてもらうと、抽選ページが自動で返信されるような仕組みを作っておくことも可能です。
] ※良い子は正しく抽選ページをビジネスに活かしましょう。
まだマーケリンクのLINE@に登録していない方は登録すると使い方の勉強にもなります!今なら登録したその場でLINE@フルサポート動画全22本プレゼント実施中!