
こんにちは!今日は「社内コミュニケーション」について書いていきたいと思います。
「報連相が大事」とか「もっとチームで話し合おう」なんて言葉、職場で一度は聞いたことがありますよね。でも、実際にやってみようとすると、なんだかうまくいかない…。そんな経験をお持ちの方も多いんじゃないかなと思います。今日はそのモヤモヤをちょっと整理してみます。
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目次
職場って不思議な場所で、毎日同じ人と顔を合わせているのに、なぜか「あの人が何を考えているか分からない」ということが起きます。
家族や友達とは違って、職場の人間関係には”立場”や”役職”という見えない壁があります。上司には気を遣うし、部下には強く言いすぎないようにと遠慮する。そういう気の遣い合いが積み重なっていくうちに、だんだんと「なんとなく言えない雰囲気」が職場全体に漂い始めます。
誰かが悪いというわけじゃなくて、ごく自然に起きることだと思います。
たとえば、上司が会議で「来週から新しい手順でやってほしい」と伝えたとします。でも、その場にいた5人全員が少しずつ違う解釈をしていたら、どうなるでしょう。
気づいたときには、チームの中でバラバラなやり方が混在していた、なんてことが起きます。「言った・言わない」のトラブルは、情報の伝え方が曖昧なときに特に起きやすいです。
「あ、それってAさんがやってくれると思ってました」「え、ぼくはBさんがやると聞いてたんですが…」という会話、ありませんか?
誰かがやると思ってたら誰もやっていなかった、または逆に二人が同じことをやっていた、というのは社内コミュニケーションが不足しているチームで本当によく起きます。ムダな時間とエネルギーが生まれてしまいます。
「なんで相談してくれなかったの?」「どうせ言っても変わらないし…」こういった言葉が出てくる職場は、少しずつ信頼が失われているサインかもしれません。
不満は言葉にしないと消えません。むしろ、溜まっていくばかりです。気づいたときには、チームの雰囲気がギスギスしていた、ということが起きます。
よく「コミュニケーションを増やしましょう」という話になりますが、正直これだけではあまり意味がないと思っています。なぜかというと、量を増やすだけでは「何を・どのように伝えるか」が整理されないままだからです。
大事なのは、量よりも”仕組み”を整えることだと思います。
何かを伝えたとき、相手に「なんとなく分かりましたよ」ではなく、「自分の言葉でもう一度言ってもらう」ことを習慣にしてみてください。
これをざっくり言うと、「確認の一言を相手に言わせる」ということです。「じゃあ、今の話をまとめると?」と一言聞くだけで、認識のズレがぐっと減ります。
会議が終わったとき、「なんかいい感じにまとまったね」で終わるのは実はとても危険です。その場の雰囲気がよくても、翌日には誰も動いていない、なんてことが起きます。
話し合いの最後には必ず「担当者・内容・期限」の3つをセットで確認する。これだけで、抜け漏れや重複がかなり防げます。
これが一番難しくて、でも一番大事かもしれません。「何でも言ってね」と口で言うだけでは、なかなか人は話してくれません。
たとえば、週に一度5分だけ「困っていることを話す時間」を設けてみる。小さい工夫ですが、定期的に「話す場所」があると分かるだけで、人は少しずつ話しやすくなります。
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社内コミュニケーションが難しいのは、みなさんが不真面目なわけでも、チームの相性が悪いわけでもないと思います。ただ、「なんとなくやっている」状態のまま進んでしまっているだけかもしれません。
「仕組みを整える」「確認を習慣にする」「話せる場を作る」。この3つを少しずつ試してみてください。きっと職場の空気が、ほんの少し軽くなるはずです。