いつもありがとうございます、堤です。
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5分でできるLINE公式アカウントの開設方法
LINE公式アカウントの開設は5分で終わります。GoogleやYahooで「LINE BIZ」と検索すると、図のようなアカウント開設ページが出てきます。
スマホからでもアカウント開設はできますが、最初のアカウント開設に限らず、簡単な配信以外の作業はパソコンから行うほうが便利です。ここではパソコンからの編集方法をお伝えします。
LINE公式アカウントを実際に作っていきましょう!
ここからはLINE公式アカウントの作成方法を、実際の画像付きで解説していきます。
①まずは「アカウントの開設」をクリックします。
②次に、「未承認アカウントを開設する」を選択しましょう。
③次のような画像が出たら、「LINEアカウントでログイン」をクリックしてください。LINEアカウントでログインを選択することで、あなたのLINEと同期され、今後のログインが便利になります。
④その次は、メールアドレスとパスワードの入力を求められます。こちらに入力するのは、あなたの個人LINEの登録メールアドレスとパスワードです。 個人LINEのメールアドレスとパスワードは、あなたがお持ちのスマホから確認することができます。
メールアドレスとパスワードがわからないという方は、⑤に進んでください。パスワードが分かる方は、⑧に進んでくださいね。
⑤LINEのアプリを開いてください。LINEのホーム画面へ移動し、歯車マークをタップしましょう。図はiPhoneの場合で左上にありますが、Androidやお使いのスマホ機種によっては、歯車の出ている位置が異なる可能性があります。
⑥歯車ボタンを押したら、次に図のような画面になります。「アカウント」 をタップします。
⑦画面に記載のメールアドレスとパスワードが今回ログインに使うものです。パスワードに関しては、「登録完了」とあるのみで、実際のパスワードを確認することはできません。
もし忘れてしまっている場合は、図中の「パスワード」の部分を選択してください。ここからパスワードを設定し直すことができます。6~20文字で新しくパスワードを設定することで、LINE公式アカウントにもログインできるようになります。
⑧再度パソコンのログイン画面に戻り、入力すればログイン完了です。
⑨アカウントの基本情報を入力していきます。アカウント名は後からでも変えられますが、基本的には変更するものではないので、最初にしっかり決めておきましょう。そして、メールアドレスや会社、事業者名を記入していきます。メールアドレスは普段使いのものでOKです。
⑩業種入力の大業種のところは、「個人」以外を選んで下さい。「なぜか?」を後述しておきますので、必ず読んでくださいね!
⑪基本情報を入力すると、確認画面に移行します。間違いがなければ、「完了する」をクリック。
⑫アカウント開設はこれで完了です。「LINE Official Account Managerへ」をクリックします。
⑬LINE公式アカウント利用に関する同意を求められます。
⑭今後はこの画面からLINE公式アカウントを作成・配信していきます。
LINE公式アカウント開設時に注意すること
アカウントの基本情報入力欄で業種について入れるのですが、ここで1つ注意です。大業種には様々なジャンルがありますが、個人事業主など1人でお仕事をしているとしても、なるべく「個人」は選ばないようにしましょう。
なぜかというと、「個人」を選択してしまうと、認証済みアカウントになることが難しくなってしまうからです。認証済みアカウントになれば、箔がつくだけではなく、WEBやLINE内検索でも露出しやすくなります。なるべく「個人」以外の業種を選ぶとよいでしょう。
ちなみに認証済みアカウントは、いつでも、何度でも申請をすることができます。ただし、認証されるかどうかの条件などは一般公開されていません。
私のクライアントでも、友だち登録者が30人程度の学習塾が認証されている人がいます。しかし、友だち登録者も3ケタでアカウントに不備はない人でも認証済み審査に落ちることもあります。
ただし、アカウントを作成したばかりでは、認証済み審査に合格する可能性は低いと思われます。そのため、ある程度登録者を集めて運用してからの方が得策です。
開設をしたあとはプロフィールページ設定をしよう
この記事では、LINE公式アカウントの開設方法とその注意点について触れました。
アカウントを作ったら、プロフィールページ設定で細かい情報を入力するようにしましょう。せっかく登録してもらったのに、情報が少なかったり、リンクが貼っていないのはもったいないですよね。
プロフィールページ設定については別の記事で解説していますので、ぜひ活用してくださいね!
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