いつもありがとうございます、堤です。
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以前LINE@に関して「2019年春頃」変更されるとお知らせしましたが、スケジュールなどの詳細が確定した模様です。今回は、再度追加された情報を書いていきます。
変更点もかなり多いので、ここではこのブログをご覧になっている皆さんに大きく関わりがありそうな部分を中心に見ていくよ!結局、変更に伴ってどうしたらいいのか?を書きました!
サービス統合・移行スケジュールについて
正式な移行が可能になるのは、2019年4月18日から。但し、こちらは、一部のアカウントのみ、移行が可能で、管理画面にて案内がくるようです。全てのLINE@アカウントで、移行が可能になるのは、2019年5月中旬~とのこと。こちらは具体的な日にちが決定されていませんが、このころの情報に注意しておくとよいでしょう。
なお、2019年8月19日を過ぎると、LINE社から強制的にサービス移行をされます。特に個別アナウンスはありませんので、ある日突然、LINE@にログインできなくなった!なんて言わないように、自分でLINE@からLINE公式アカウントに切り替えるようにしましょう。
2019年5月中旬~自分でLINE@からLINE公式アカウントに切り替えよう!
料金プランと使える機能が変わります
こちらは以前の記事でもお伝えした通り、LINE公式アカウントでは、大きな変更点を述べると以下のようになります。
②料金プランが、0円、5,400円、16,200円(いずれも税込)の3段階に。
③送れるメッセージに上限数が設定された。上限以降は、従量課金に。
LINE@登録者が多い企業は高額請求される?
例えば、登録者が5万人いる企業があったとしましょう。今まではプロプランであれば、送信するメッセージの上限はなかったので、プロプランの月額21,600円(税込)だけで済みました。
しかし、新プラン後、週1回(月に4回)(=合計20万通)配信しようとすると…
スタンダードプラン16,200円(税込)では、45,000通が限度。つまり、残りの155,000通は従量課金制。
追加の課金に関しては上のイメージです。つまり、月に20万通送るような場合だと、追加でなんと550,000円もかかってしまう恐れが…
機能面では全てのプランで同じ。つまり、配信できるメッセージ上限数に応じて、プランを決めればいい!週1回(月4回)配信すると仮定。
友達登録者0人~250人☞フリープラン
友達登録者251人~3,750人☞ライトプラン(月15,000通まで可能)
友達登録者3,751人~11,250人☞スタンダートプラン(月45,000通まで可能)
友達登録者11,251人以上☞要注意 従量課金制で高額請求の恐れあり
全てのプランで全ての機能が使えるように!
☞つまり、全ての機能を駆使することで、集客できたり、成約率を上げたりすることが可能になる。
すぐにでもLINE@(LINE公式アカウント)の全機能を理解するべき!
プレミアムIDの金額が変更
これは、良いお知らせですね。初年度に掛かっていた費用が、半分に抑えられます。
従来は、初年度2,592円(税込)かかっていたものが、1,296円(税込)になります。ただし、LINE@で購入されたプレミアムIDの初年度料金との差額は返金されません。新規購入、次回更新時から新料金が適用されます。
プレミアムIDにすると、
①見栄えが良くなる(綺麗な意味のある文字列なので)
②お客さんにID登録されやすい
の2点のメリットはあるかと思います。この2点にこだわる方はプレミアムIDを導入すればよいでしょう。マーケリンクの場合は、新プランで導入費用が半額になった時点で、変更予定です。
アカウント名について
サービスが「LINE公式アカウント」に名称変更され、LINE@と統合することで、アカウント名が3つになります。「プレミアムアカウント」が追加されています。
LINE@「認証済みアカウント」→LINE公式アカウント「認証済アカウント」へ引き継がれます。
LINE@「一般アカウント」→LINE公式アカウント「未認証アカウント」へ引き継がれます。
現在、一般アカウントの方は、認証済みアカウント申請を上記の図を参考に、しておいても損はないでしょう。1分ほどで入力が完了できるので、まずはやってみましょう。
管理画面が新しくなります
Web版管理画面と管理アプリも一新されます。
LINE公式アカウントでの、「Web版管理画面URL」、「管理アプリ」は移行時に案内があります。移行したアカウントでは、LINE@MANAGERとLINE@アプリからは操作できなくなるのでご注意ください。アカウント一覧にも表示されません。
移行後は、LINE公式アカウントの管理画面を使うようにしましょう。
移行時に選べる料金プランとルールについて
フリー(無料)プランの方は、フリー(無料)プランのみに変更可能。
有料プランの方は、フリー(無料)プランと有料プランに変更可能となります。
図に記載の通り、変更はすぐできますが、変更した後の料金で課金されるのは、翌月からなので、注意しましょう。現在フリープランの方が、有料プランに切り替えるときは、すぐに有料プランに切り替えられますが、当月は日割りで請求されます。
自動応答・キーワード応答メッセージについて
▼自動応答・キーワード応答メッセージについて知りたい方はこちら!
今までは最大で200個までの設定でしたが、1,000個まで設定できるように!応答の幅が増えそうですね。但し、注意です。以降に伴って、抽選ページやリサーチページ、PRページを応答に設定している場合は再設定が必要。そしてリサーチページとPRページは休止・廃止されますので、使えなくなります。
1:1トークモードについて
従来の1:1トークは「チャット」に変わります!つまり、通常のLINEと同じように、複数人でのチャットがLINE@(LINE公式アカウント)でも可能になります。これまた使える幅が広がりそうですね。但し、ここで1点注意。従来のLINE@でのやり取りは、移行後、全く見られなくなります。トーク履歴が必要な方は、移行前に「すべてのトーク履歴を保存」しておきましょう。自分のパソコンにzipファイルとして保存できます。
移行前に1:1トークをすべて保存しておきましょう。
何が何だかさっぱりわからない!という方は、ぜひマーケリンク主催の「新LINE@セミナー」にお越しください。変更点と4月18日以降、どのように対処していったらよいのか、細かく解説します。
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