いつもありがとうございます、堤です。
▼2019年7月下旬!LINE公式アカウントの教科書『LINE公式アカウントマスター養成講座』発売です!
パソコンが苦手…でも対面は得意。そんな方にうってつけ
私がLINE公式アカウントを始めようかどうか迷っている方から1番多く受ける質問が、「私はSNSとかパソコン系が本当に苦手で…。そんな私でもLINE公式アカウントは使えますか?」というものです。
私はいつもこの質問に対して、「SNSが全然使えなくても、リアルや対面が得意だからこそ、大活躍するのがLINE公式アカウントなんです!」と答えています。これはいったいどういうことなのでしょうか。
登録してもらうのに、QRコードが使える
「リアルや対面が得意」だからこそ大活躍する、その大きな理由はLINE公式アカウントの登録方法にあります。TwitterやInstagramなど、他のSNSに関しては、基本的にSNS上でフォローしたりフォロワーになってもらったりするのが慣例です。
しかし、LINE公式アカウントは、QRコード1つで登録をしてもらうことができます。もちろんTwitterやInstagramも、QRコードを作成して名刺につけてもよいのですが、実は、SNSによってそれをするかしないかが異なってきます。
TwitterやInstagramでは、自分のQRコードを名刺につけて読み取ってもらう「文化」があまりありませんが、LINE公式アカウントはこうしたことが普通なのです。
LINE公式アカウントのQRコードをダウンロードする手順
①ホーム画面にある項目のうちの、下から2番目の「友だち追加」をクリックする。
②緑色の「ダウンロード」ボタンをクリックする。
③ダウンロードした画像を挿入して使用する。
ダウンロードをクリックすると、設定を変更していなければ、パソコン内の「ダウンロード」というフォルダに保存されることが多いです。開くと、画像のように3種類のサイズが用意されています。
Lサイズを使用すれば問題はありません。ご自身で名刺やチラシに入れる際は、「画像の挿入」などでQRコードを入れることができます。名刺を業者に作ってもらうときには、QRコードの画像を添付して送りましょう。
実際に活用する方法
マーケリンクの堤の名刺には、このようにLINE公式アカウントのQRコードを載せています。あなたのLINE公式アカウントのQRコードを名刺につけておいて、交流会などで名刺交換をする際に「よかったらLINE公式アカウント、登録してくれませんか。」と声をかけるだけで、意外とかなりの人が登録してくれます。
SNSはなんだかよくわからないけれど、対面ならば得意!という方こそぜひ使ってほしいのです。登録者を集めることが対面でできますし、さらに集まったお友だちに情報を発信する際もパソコンを使わず、スマホ1つで完結することもLINE公式アカウントが簡単だと言われる理由の1つです。
「名刺にQRコードを入れること」をオススメする理由
通常、あなたのことをまだあまり知らない人に対して、いきなり「LINE公式アカウントに登録してください」と言うと、営業ゴリゴリな感じがして不快感を抱く人もいるでしょう。そんな時にたくさんの名刺交換する場合、効果的な方法があります。
初対面の人に、自己紹介と共に名刺を渡すことは極めて自然な行為です。私が行っている方法としては、自分の名前と共に、「ホームページ制作をしていること、LINE公式アカウントのコンサルティングをしていること」を伝えます。そうすると興味がある方はそのままおしゃべりに発展したりしますよね。
名刺の裏には、WordPress作成マニュアルとLINE公式アカウント作成動画がもらえることを記載した登録促進QRコードがあります。すぐさま名刺の裏を見せて、その特典が無料登録していただけるとプレゼントしているということを伝えると、ほとんどの場合登録をしてくれます。
ホームページ制作やLINE公式アカウントに関して、特に相手が興味を持たなかった場合でも、名刺の裏を見せて、「よかったら私のLINE公式アカウントに登録してもらえたら嬉しいです!」と一言添えるだけでも、登録してくれる場合があります。
注意!LINE@で取得していたQRコードは使えなくなる!?
「LINE公式アカウント」で新たにアカウントを取得された方は問題ありません。しかし2020年4月以降は、「LINE@」のときに作ったQRコードは読み取ることができなくなる可能性があります。
2020年4月以降も利用される場合は、LINE Official Account Managerか管理アプリより再取得が必要です。パソコンでQRコードを取得する方法は、こちらの記事でもご紹介しています。
ぜひ活用してみてくださいね!
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