いつもありがとうございます。堤です。
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LINE公式アカウントの欠点
まず、LINE公式アカウントの大きな欠点をお伝えします。それは、配信できる文章量が限られているということです。限られた文章量で、できるだけ簡潔に伝えなければなりません。
裏を返して言うと、相手のスマホに届くLINE公式アカウントの配信は、長すぎる文章だと、全く読まれません。そして、あまりにも長いと、簡単にブロックされてしまうのです。
メルマガは毎日書いてもいいが、LINE公式アカウントは毎日配信できない
さらにもう1つLINE公式アカウントの欠点を言うとすると、LINE公式アカウントは毎日配信できないということです。もちろん、ルール上は毎日配信しても構いません。
しかし、毎日配信すると、通知がLINE(スマホ)に頻繁にくることになります。LINE公式アカウントはメルマガと違い、ユーザーに近い(密接に関わる)ツールであるため、これまたブロックされる大きな要因になってしまうのです。
LINE公式アカウントのタイムラインをメルマガ風に活用しよう!
そこで私から提唱したいのが、タイムラインの活用です。タイムラインは、配信と違い、相手にPush通知がいきません。それ故、毎日配信しても基本的にはブロック率は上昇しないのです。
このタイムラインを使って、例えば、私は、「ほぼ日刊堤」と題して、私の近況やビジネス情報を、メルマガ風に書いています。
LINE公式アカウントのタイムラインは意外と多くの人が見てくれている?!
まずは論より証拠。ということで、こちらの分析値をご覧ください。現在、私のLINE公式アカウントの友だち総数は1,093(全体―ブロック数)です。
そして注目のタイムラインで投稿を見てくれた数は…
なんと904…!
1,093人中、904という数字なので、実はものすごい数の人が見てくれていることがわかります。(実際は、タイムラインに「いいね」が押されると、その「いいね」を押してくれた人のLINE友だちにもタイムラインで拡散されます。)
→この話はこちらの動画でも話しています。
ただし、この904はインプレッションと言って、単位が904人ではなく、904回です。つまり、1人が投稿を2回見れば、インプレッションは2となります。
タイムラインが多くの人に見られる理由
なぜここまで多くの人に通知のいかないタイムライン投稿が見られるのでしょうか。理由があります。それは、タイムライン投稿をすると、アカウントの図の2つの位置にNマークが赤く表示されるのです。

LINE公式アカウントタイムライン活用のまとめ
ここまで見てきたように、タイムラインが見られる経路は2つありました。
②登録者が「いいね」を押す→拡散
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