「Lステップのタグ機能とはどのような機能なのか」 「タグを作成するにはどうしたらいいか」 「Lステップでタグを付けるメリットはあるのか」 と、悩んでいませんか? Lステップのタグ機能を使いこなすことで、無駄な配信数を抑えながらターゲティングした友だちに配信することができます。成約率の高いターゲット層を見つけることで、売上アップも見込めます。 この記事では、Lステップのタグ機能、タグの作成方法やタグを付けるメリットを解説します。
Lステップのタグ機能とは、友だちをグループ分けするシステムのことです。 グループといっても1つに絞るのではなく、あなたが決めた条件に合うグループを複数作成することができます。 例えば、下記のようなタグを作成することで友だちをグループ分けすることができます。
セミナー参加者でも例えば、東京で8/1~8/3までセミナーをおこなったとすると「8/1のセミナー参加者」「8/2のセミナー参加者」「8/3のセミナー参加者」など、日付別のタグを作成することもできます。 タグは回答フォームやカルーセル、テンプレートなどにあるアクション設定から「タグ操作」を選択することで自動的につけることができます。 タグ操作にて「年齢」や「性別」などの事前に作成しておいたタグを選択すれば完了です。 基本的にテンプレートにはタグを付けたほうがいいので、「テンプレート+タグ」はセットで作成すると覚えておくとよいでしょう。 Lステップでテンプレートを作成する方法につきましては以下の記事をご覧ください。 [kanren postid=”9911″]
ここからは、タグを作成する手順を解説していきます。動画でサクッと見たい方は以下の動画をご覧ください。(動画の前半部分にて解説しています) https://www.youtube.com/watch?v=ra5b5RCLHOU&t=15s
トップページの友だち属性にある「タグ管理」をクリックします。
「+新しいタグ」をクリックすると、すぐに入力できる画面になるので つけたいタグ名を入力して「決定」をクリックすることで登録できます。
タグを付けた友だちに絞って配信をする方法は「一斉配信」「リマインダ配信」「シナリオ配信」にておこなうことができます。 ここでは一斉配信の機能を使って、タグを付けた友だちにだけ配信をする方法を解説します。
「テンプレート配信」もできますが、ここでは一旦「新規配信」で作成していきます。
「タグ」を選択して配信したいタグを選んで「この条件で設定する」をクリックします。 タグ以外の細かい条件設定方法については以下の記事を参考にしてみてください。 [kanren postid=”9996″]
配信日時を設定して、 配信内容も入力したら 1番下にある「配信登録」をクリックして完了です。 念のため、配信前はテスト送信でチェックをするのがオススメです。 Lステップでテスト送信をする方法は以下の記事を参考にしてみてください。 [kanren postid=”10550″]
タグはひとつひとつ登録する必要があるため少し手間がかかりますが、タグを付けることで大きなメリットがあります。
タグを付けることで分析をすることができます。 例えば、性別のタグをつけて男女比率を把握することで性別に合ったアプローチをすることもできますし、所在地のタグをつけて都道府県を把握することでセミナー場所などを決めるときの参考にもできます。 アンケートで付けたタグと成約率をクロス分析することでユーザー属性を調べることもできます。 [kanren postid=”10036″]
例えば男性向けの商品を紹介するときに、「男性」の付いたタグの方に絞って配信ができます。 条件を絞って、ターゲットがなるべく興味のある内容を配信するようにしましょう。 興味のない配信が続くと「このアカウントの情報は見なくていいや」とブロックをする可能性が高くなってしまいますが、条件を絞って配信することでブロック率を下げられます。
タグを付けることで、無駄な配信数を抑えることができます。 例えば東京でセミナーをおこなう場合に「東京」あるいは関東近郊のみの配信をすることで、おそらく来れないであろう、東京から離れている地域の方への配信を除外することができます。 LステップやLINE公式アカウントは通数によって料金が異なり、配信数が多ければ多いほどに費用がかかってしまうため、無駄な配信はなるべく避けるようにしましょう。
この記事ではLステップのタグ機能について解説をしました。以下にまとめます。
タグ機能はLステップの特徴の1つであり、活用することで売上アップ・コストカット・ブロック率低下など様々なメリットがあります。 弊社(マーケリンク)のLINE公式アカウントでは登録者限定のコンテンツでLステップを無料で学ぶことができます。「タグ」に関してもこのコンテンツで学ぶことができるので、使いこなしていきたい方はぜひ登録して学んでみてくださいね。