【重要】LステップのLINE通知が一部有料化へ!2026年1月から変更。対策と無料代替案を徹底解説

2025.11.04

Lステップをご利用中の皆様にとって、非常に重要なお知らせが発表されました。

これまでLステップの便利な機能の一つとして無料で提供されてきた「LINE通知機能」が、2026年1月ごろより一部有料化されることになりました。
「え、どうなるの?」「料金はいくら?」「何か対策は必要?」 こうした疑問や不安をお持ちの方も多いかと思います。
この記事では、今回の仕様変更の詳しい内容、なぜ有料化に至ったのかの背景、そして私たちが今すぐ取るべき対策について、公式の発表内容を基に徹底的に解説していきます。

結論から言うと、Lステップ公式の「専用アプリ」へ移行すれば、これまで通り(むしろ、これまで以上に)快適かつ無料で通知を受け取ることが可能です。 慌てず、この記事を読んで正しく内容を理解し、最適な対策を準備しましょう。

LINE通知有料化の概要(いつから?誰が対象?)

まずは、今回の発表で何がどう変わるのか、要点を整理します。

▼LINE通知有料化の概要

有料化の時期: 2026年1月ごろ (予定)
有料化の対象: 月に1,000通を超えるLINE通知
無料の範囲: 月1,000通までは、引き続き無料で利用可能
料金: 1,000通を超過した分について、実費相当額が請求されます。(具体的な料金は2025年12月ごろに発表予定)
カウント方法: アカウントごとの集計

これまで無制限・無料で使えていたLINE通知に、「月1,000通まで」という無料枠が設けられる、というのが今回の変更の核心です。

なぜ有料化されるのか?その背景

「なぜ今になって有料化なのか?」と疑問に思う方もいるでしょう。
公式の発表によると、理由はLINE社の仕様変更に伴う運用コストの増加にあります。

Lステップの通知機能はもともとLINE notifyというLINE社公式のサービスを用いて無料で実装されていました。
LINE notifyが無料のため、LステップユーザーがLINEで通知を受け取る機能についても通数の制限なく無料で提供されていました。

しかし、2025年3月31日をもってLINE notifyのサービス終了に伴い、代替機能としてMessaging APIが推奨されることとなりました。
Messaging APIはLINE公式アカウントと同様に1,000通以上は有料という仕様です。

当面の対応として、LステップはMessaging APIを用いてLINEでの通知を今まで通り無料提供していたが、今回有料化に踏み切ったと考えられます。

【最重要】「月1,000通」のカウント方法と注意点

今回の変更で最も注意すべき点が、「月1,000通」という上限のカウント方法と、それを超えた場合の挙動です。

グループ通知の「落とし穴」

見落としがちなのが、グループLINEへの通知カウント方法です。
グループへの通知は、グループの人数分の通数をカウントします。

例えば、10人が参加しているLINEグループに1回通知を送った場合、それは「1通」ではなく「10通」としてカウントされます。
チームや複数人でLステップを管理し、グループLINEで通知を受け取っている場合は、1,000通の上限に達するスピードが想定より早い可能性があるため、特に注意が必要です。

1,000通を超えるとどうなる?

ここが最大の注意点です。 「1,000通を超えたら、自動的に課金されて請求が来る」わけではありません。

月間1,000通を超過した場合、超過分のLINE通知は送信停止となり、以降は通知が届かなくなります。
つまり、対策を何もしないままだと、月の途中で突然通知が来なくなるという事態が発生します。

顧客からのメッセージ反応やコンバージョン通知など、重要な通知を見逃してしまうリスクがあるため、必ず対策が必要です。
※引き続き1,000通を超えてLINE通知を利用する場合は、別途追加の申し込み(有料)が必要となります。

Lステップ公式の推奨策:「Lステップ専用アプリ」への移行

この状況に対し、Lステップ公式が最も推奨している対策が「Lステップ専用アプリ」への移行です。
Lステップは今後、LINE通知よりもこの専用アプリの開発にリソースを集中し、より便利で快適な通知体験を提供していく方針を明確にしています。

専用アプリの3つのメリット

通知制限なし・完全無料 最大のメリットです。

①アプリ通知であれば、LINE通知のような「月1,000通」の上限は一切ありません。
何件通知を受け取っても完全無料で利用し続けることができます。

②LINE通知より快適で高機能 アプリ専用の通知システムのため、LINE通知よりも安定したプッシュ通知が期待できます。

③今後の機能拡張(開発リソースの集中) Lステップが今後、開発リソースを集中させると明言しています。
すでに以下の機能拡張が予定されています。

▼Lステップの開発予定機能

複数人でのグループチャット通知機能 (有料化前に提供開始予定)
カレンダー予約やイベント予約の機能追加

LINE通知の代替というだけでなく、今後は「Lステップの管理は専用アプリで行う」のがスタンダードになっていく可能性が高いです。

今すぐ移行準備を(各種リンク)

有料化が開始される2026年1月はまだ先のように思えますが、日々の業務で使うツールを変更するには設定や慣れの期間が必要です。

通知が停止するリスクを避けるためにも、早めの移行準備をおすすめします。

iOS (iPhone) をご利用の方

Android をご利用の方

※アプリへのリンクは予告なく変更の場合があります。

アプリ通知設定マニュアルはこちら:https://manual.linestep.net/kiji2379

アプリ以外で無料利用を続ける方法

「事情があって、新しいアプリはインストールしたくない」という方向けに、Lステップ専用アプリ以外にも無料の通知方法が用意されています。

個人での利用:メール通知

個人で通知を受け取るだけであれば、従来のメール通知も引き続き無料で利用できます。

チームでの利用:Slack・Chatwork通知

チームやグループで通知を共有したい場合は、ビジネスチャットツールである「Slack」や「Chatwork」への通知連携も、引き続き無料で利用可能です。 すでにこれらのツールを業務で利用している場合は、有力な選択肢となります。

まとめ:LINE通知有料化に備え、今すぐ通知設定を見直そう!

今回のLステップからのお知らせをまとめます。

2026年1月ごろから、LINE通知が月1,000通まで無料となり、超過分は有料化されます。
対策しないと、1,000通を超えた時点で通知が停止します。

グループLINEへの通知は「人数分」でカウントされるため、特に注意が必要です。

Lステップ公式は、通知無制限・完全無料の「Lステップ専用アプリ」への移行を強く推奨しています。
その他、メール、Slack、Chatworkでの無料通知も継続して利用可能です。

Lステップは、LINEマーケティングにおいて欠かせないツールです。
顧客からの大切な反応を見逃さないためにも、有料化が始まる2026年1月までに、ご自身の通知設定を見直し、最適な方法(Lステップ専用アプリがおすすめです!)への移行を計画的に進めましょう。

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