Lステップを導入するメリット5つ！注意したいデメリットも解説

「Lステップを使うとどんなメリットがあるのか」 「導入することのデメリットはあるのか」 と、疑問に思っていませんか？ Lステップはシナリオ配信やセグメント配信でターゲットを絞って関心のあるものを配信したり、顧客管理や分析機能も非常に優れているため、成約率アップにつながるマーケティングツールとして、導入している企業や店舗、事業主が増えてきています。 人気のマーケティングツールといっても、費用もかかりますから、具体的にどんなメリットがあって本当に売上アップが見込めるのか確かめたいですよね。 そこでこの記事では、Lステップを導入するメリットとデメリットを解説します。 動画でサクッと見たい方はこちらをご覧ください。

Lステップを導入するメリット5つ

Lステップを導入することでのメリットは以下が挙げられます。 1つずつ解説します。

1．アカウントに箔がつく

Lステップを導入することで、リッチメニューにタブをつけたり、テンプレートなく自由にクリックする箇所を選べるため、LINE公式アカウント自体の見栄えやクオリティが良くなります。 クオリティが上がることで登録した友だちの満足度も上がり、成約につながるケースも少なくありません。 実際に、弊社（マーケリンク）のLINE公式アカウントのコンサル講座や、Lステップのコンサル講座を受講される方から「LINE公式アカウントが他と違って良かったので申し込みしました」という声を頂くことが増えました。 アカウントに泊が付くことで、売上アップにつながるメリットがあります。

2．事務作業のコストカットに繋がる

弊社（マーケリンク）ではLステップを導入する前までは、LINE公式アカウント担当の事務スタッフさんを3人ほど抱えていました。人件費としては3人で月額10万円程で、年間にすると120万円かかっていました。 しかし、Lステップの費用は月額2,980円、一番高いプランでも月額32,780円のため、年間で計算しても35,760円〜393,360円となり、3分の1以上の人件費のコストカットが見込めます。 もちろん、人間にしかできないこともありますが、基本的な事務作業に関しては全部Lステップでき、さらに人為的なミスもなくなったため、無駄な作業量も大幅に減りました。 今までよりもさらに効率的にコストを使うことができます。

3．セミナーのキャンセル率が低下する

弊社（マーケリンク）では、キャンセル率を少しでも減らすためにセミナー前日に参加者さんへとメールを送っていましたが、メールでは迷惑メールボックスに振り分けられてしまい、開封されずに当日来られない方も残念ながらいました。 しかし、メールからLステップへと切り替えたことで、迷惑メールボックスに振り分けられることがなくなり、到達率が上がりました。 さらに、毎日頻繁に使っている人が多いため開封率もあがり、通知が届きますので反応率も高くなり当日のキャンセル率が5～10％まで減りました。

4．広告予算の最適化ができる

流入経路分析やクロス分析などの分析機能が非常に優れているため、例えばどの年代・性別をターゲットにしてどの媒体に力を入れたらいいのか、また、広告予算などの最適化ができます。 例えば、どのユーザー層とどの媒体が成約率が高いのかなどの分析をすることができます。 分析が詳細にできることで、力を入れるべきSNSや広告媒体などを絞ることもできます。

5．友だち数が少なくても成約率が上がる

Lステップの最大のメリットは成約率アップが見込めることです。 Lステップには、ステップ配信やセグメント配信、リッチメニューなどの機能が豊富に用意されています。それらの機能を屈指することで例えば月に10人しか登録してもらえなかったとしても、10人中2～3人を成約まで持っていくことも可能になります。 実例をお伝えしますと、東京でリサイクル企業の会社様では、普通のLINE公式アカウントだとお問い合わせを頂いてからの7％ほどの成約率でしたが、Lステップを導入することによって、2倍以上の15％にまで上がっていました。 月間1200人ほどの問い合わせがある企業様だったため、「7％→15％」に増えたことで成約した件数だけで100件以上増えているのです。 友だち登録からステップ配信、タグをつけてセグメント配信をするなど、上手くLステップを使うことで友だち数が少なくても成約率を上げることは可能です。

Lステップを使うデメリット4つ

ここまでは導入するメリットについて解説してきました。しかし、メリットもあるならばデメリットもあります。 Lステップを導入することで考えられるデメリットは以下の通りです。

1．固定費がかかる

Lステップを導入することで、LINE公式アカウントとは別に費用が必要になります。 下記のようにプラン別で、Lステップの固定費がかかります。

（引用：Lステップ公式HP）

スタンダードプランの場合、LINE公式アカウントのライトプランと合計で月額で26,780円以上かかります。 もちろん導入することで費用回収は目指せますが、コストがかかるという点ではデメリットになります。

2．プラン別の料金・機能が違う

Lステップではプラン別で使える機能が異なります。 例えば、リッチメニューは2番目のスタンダードプラン（21,780円/月）以上でしか使用できませんし、集客先を調べることができる「流入経路分析」機能は、1番上のプロプラン（32,780円/月）でしか利用ができません。 プラン別で機能が制限されますので、導入する前には目的の機能が使えるプランを選ぶようにしましょう。

3．機能が多くて使いこすまでに時間がかかる

Lステップにはマーケティングで活かせる機能が豊富に用意されています。 ただし機能が豊富すぎるために「どこにどの機能があるのか」「こんな機能は使えるのか」と使いこなすまでに時間がかかってしまいます。 全ての機能を覚えて使いこなすまでにはかなりの時間がかかりますので、毎日使って機能を1つずつ覚えていきましょう。 早く使いこなしたい方は弊社（マーケリンク）にて短期間で使いこなせるようになる講座を随時開講しておりますのでぜひご検討ください。

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4．途中から導入した場合に友だち移行がされない

すでに運用しているLINE公式アカウントに後からLステップを導入すると、導入前の友だちデータはLステップでは認識されず、導入後からの認識になります。そのため、認識されていない友だちへのセグメント配信やシナリオ配信はできません。 Lステップに認識させる方法としては、スタンプやメッセージなどのアクションを友だちからおこなってもらう必要があります。 Lステップの導入を検討しているなら、早い段階で導入することをおすすめです。 もし、途中で導入して友だちを移行したい場合は以下の動画も参考にしてみてください。

Lステップが向いている人・向いていない人

Lステップのメリット・デメリットを踏まえて、どんな人が導入に向いているか・反対に向いていないかについて解説をします。

Lステップが向いている人

Lステップを利用することで、配信方法や分析方法の幅が広がるため、よりユーザーに合わせた配信を低コストでおこなうことができます。また、ターゲティングされた配信をすることで成約率アップ、売上アップに繋がります。 弊社（マーケリンク）ではLステップを導入したことで売上が約2.5倍アップすることができ、加えて人件費などのコストカットもできたため、非常におすすめしているマーケティングツールです。

Lステップが向いていない人

LINEをビジネスとして活用する予定がないなら、Lステップの導入は必要ありません。 しかし、飲食店や美容室など関係なさそうな業種でも、Lステップを使うことで売上アップをしているお店は多くありますし、現状、導入し始めている店舗や企業、事業主は非常に増えてきています。 また、月額1~4万円で自動で配信してくれるシステムを導入できるならば、例え毎月の固定費が高くなったとしても費用対効果は高く、回収見込みは多いにあるでしょう。

まとめ

この記事ではLステップを導入するメリットについて解説しました。まとめると以下になります。 Lステップを使うことでLINE公式アカウント全体のクオリティを上げることができ、さらに配信方法や分析、顧客管理までLステップ内でおこなうことができます。 Lステップの機能やマーケティングをよく理解する必要はありますが、使いこなすことで成約率アップ・売上アップが見込めるでしょう。 弊社（マーケリンク）のLINE公式アカウントでは、無料でLステップが学べるコンテンツを配信中です。有料級の限定配信も随時おこなっておりますのでLステップやLINE公式アカウントをもっと使いこなしたい方はせひ登録してみてください。

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