コラム

LINE公式アカウントでかかる費用は?最適プランを徹底検証!

2019.08.14
いつもありがとうございます、堤です。 ▼2019年7月下旬!LINE公式アカウントの教科書『LINE公式アカウントマスター養成講座』発売です! LINE公式アカウント 本 堤建拓 [btn class=”rich_yellow”]こちらからどんな本か詳細をチェックする[/btn] LINE@からLINE公式アカウントへ移行するにあたり、気になるのが費用のこと。やはりなるべくなら運用コストは抑えたいものですね。 LINE@は無料で使えるプランから毎月数万円かかるプランまでありましたが、LINE公式アカウントではどのようなプランがあるのでしょうか。 答えからお話すると、LINE公式アカウントも無料で運用することは可能です。またLINE@と比べて、LINE公式アカウントでは無料でも全ての機能を使うことができます。
RENA嬢
ほんと!?LINE公式アカウントのほうがメリット大きいじゃん!
たけちゃんまん
その通り!料金によって機能が制限されていることでLINE@を使っていなかった人にこそ、LINE公式アカウントはおすすめなんだ。
この記事では、LINE公式アカウントの費用について、またプランの切り替えタイミングについて解説していきます。

LINE公式アカウントの料金プランは3つに分かれる

まずはLINE公式アカウントの料金プランについて見ていきましょう。プランを表にまとめてみました。 LINE公式アカウントには大きく分けて3つのプランがあります。どのプランも基本的に使える機能は同じです。 従来のLINE@だと、無料で使えるフリープランには、使える機能にかなりの制限がありました。しかしLINE公式アカウントでは、無料であっても全ての機能を使うことができるのです。 それではプランを選ぶ基準はなんでしょうか。それは配信数です。例えばフリープランだと、月に送信できるメッセージの数は合計1,000通まで。あなたのLINE公式アカウントに500人の友だちが登録されているとすると、配信できるメッセージの数は2通までです。 当然、登録されている友だちの数が多くなると、配信できるメッセージの通数に限界がきます。仮に友だちが1,500人いた場合は、フリープランではメッセージ配信ができないため、上位プランのライトプランに移行する必要があります。

月の配信数によって最適プランは変わる

ここでもう1つ考慮したいのが、月間の配信数です。友だちが1,000人いたら、月に1回配信できます。しかし、そもそも月間に1回配信するだけかというと、そうとは限りません。 つまり、LINE公式アカウントで1か月にどのくらい配信するかを考える必要があります。ではLINE公式アカウントで最もよい配信頻度はどのくらいなのでしょうか。 答えを言うと、最適な配信数は週1回です。もちろん業種やビジネス体系にもよりますが、仮に極端な例として、あなたがLINE公式アカウントの配信を毎日するとしましょう。その場合、毎日情報が届けられるというメリットはあります。一方、登録者は毎日あなたから来る配信をうっとおしく感じる可能性が十分にあるのです。 他のSNSと違い、密接につながっているLINEに通知が毎日来るということは、それだけブロックされてしまう可能性が高くなるということです。ブロックされてしまうと、あなたの情報は二度と相手に届かなくなってしまいます。せっかく登録してもらっても、これでは十分に活かしきれませんね。

料金プラン切替の目安は友だち数が250人

週に1回配信したとすると、単純計算で月に4回の配信になります。月に送信できるのは1,000通までですので、1,000(通)÷4(回/月)=250(人)となり、友だち数が250人までならば、フリープランでも大丈夫となります。 ちなみに、ここで言う友だち数とは、リーチできる友だち数のことです。LINE公式アカウントを運用すると、ブロックされることはありますが、そのブロック数はリーチできる友だち数に含みません。友だち数、つまりリーチできる友だち数が250人を超えてきたら、月額5,000円(税抜)のライトプランに変更しましょう。 もちろん、月2回や3回の配信でもよければ、フリープランのままでもよいでしょう。しかし友だち数が250人を超えると、1回の配信でかなりの反応をあることを実感できると思います。 友だちが10人や20人では、反応や結果を出すのは難しいです。ところが250人を超えると、1回の配信で必ず反応や結果を得ることができます。逆に配信しないことがもったいないと思うようになるでしょう。

スタンダートプランへの切替は4,250人を超えたあたりがおすすめ

中小企業や個人起業家であれば、多くの場合はフリープランまたはライトプランで十分に活用できます。ここではさらに友だちが増えた場合のために、ライトプランとスタンダートプランの切替タイミングも見ておきましょう。 この場合は先ほどと違って、少しだけ複雑です。ライトプランでは月の配信数が15,000通まで。週1回配信すると、15,000(通)÷4(回/月)=3,750(人)となります。つまり、先ほどの考え方だと3,750人を超えるとプラン変更を検討することになりますね。 しかしライトプランは課金をすれば、1通あたり5円を支払うと追加でメッセージ配信ができます。例えば、友だちが4,000人いて、月に4回メッセージ送信する場合は、 4,000(人)×4(回)=16,000(通)です。ライトプランで足りない1,000通分、つまり1,000(通)×5(円)= 5,000(円)を余分に支払えば、ライトプランのままでもメッセージを送信できます。
RENA嬢
この場合だと、ライトプランの月額5,000円+追加メッセージ5,000円=10,000円になるから、スタンダードプランで15,000円払うよりも安いね!
たけちゃんまん
そういうこと!
このように、ライトプランからスタンダートプランへ移行するときは、メッセージ課金についても考えておくようにしましょう。週1回の配信の場合、このことを考慮すると4,250人を超えてきたあたりから、スタンダートプランへ移行を考えたほうが料金的にはお得になります。

LINE公式アカウントはかなり安価に運用できる!

この記事ではLINE公式アカウントの費用について、またプランの切り替えタイミングについて解説しました。 LINE公式アカウントでは、どのプランでも月々わずか数千円、場合によっては全く費用をかけずに多くの人に情報を一斉配信できます。しかもLINE公式アカウントは多くの人が普段から使っているLINEに直接届けられるので、その効果は絶大です。
たけちゃんまん
LINE公式アカウントで気になった人だけにメッセージを送り続けたい…!
RENA嬢
それはもう個人LINEでやって!!!
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