【総まとめ】LINEリッチメニューの作り方|サイズ・区画例・トラブル対処・タップ率アップまで一気に解説

2026.10.01

「リッチメニューを作ってみたけど、なんだか画像が切れている気がする」「アップロードしたら思っていたのと違うレイアウトになった」——そんな経験、ありませんか。

今回は、サイズと分割パターンの基本から、実際にどんな区画構成にすればいいか、よくあるトラブルの直し方、タップされやすくするための工夫まで、リッチメニュー作りに必要なことをまとめてお話ししていきます。これ一本で、ひと通りの流れがつかめる内容になっていると思います。

まずは基本のサイズをおさえよう

リッチメニューの画像サイズは、大きく分けて2種類あります。

  • 2500×1686px(トールタイプ:縦に大きめ)
  • 2500×843px(コンパクトタイプ:縦に小さめ)

「どっちを選べばいいの?」という話なんですが、これは正解が決まっているわけではなく、伝えたい情報の量で選ぶのが分かりやすいです。ボタンをたくさん並べたい場合はトールタイプ、シンプルに1〜2個の導線だけ見せたい場合はコンパクトタイプ、というくらいのざっくりした感覚で大丈夫です。

ここで大事なのは「幅は必ず2500px」ということ。高さだけ変わる、と覚えておくと迷いにくくなります。

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分割パターンで迷ったら

サイズが決まったら、次は「何分割にするか」です。よく使われるのはこのあたりです。

  • 6分割:ボタンをたくさん並べたいとき(メニュー、予約、アクセスなど情報量が多い場合)
  • 3分割:伝えたいことを絞りつつ、少し余白も持たせたいとき
  • 2分割:一番押してほしいボタンを大きく見せたいとき

分割数が多いほど情報は載せられますが、そのぶんひとつひとつのボタンは小さくなります。「あれもこれも載せたい」という気持ちはよく分かるのですが、詰め込みすぎると逆に何を押せばいいのか分かりにくくなってしまうので、まずは「一番押してほしいボタンはどれか」を決めてから分割数を選ぶと、けっこうスムーズに決まります。

業種別に見る、区画の具体例

とはいえ「分割数は分かったけど、実際に何を配置すればいいの?」というところで手が止まってしまう方も多いと思うので、業種別の例を挙げてみますね。あくまで一例なので、自分のアカウントに合わせてアレンジしてもらえたらと思います。

  • 飲食店(4〜6分割):メニュー/予約/LINE限定クーポン/アクセス(地図)/営業時間/問い合わせ
  • 美容室・サロン(4〜6分割):予約/LINE限定クーポン/人気メニュー紹介/スタッフ紹介
  • ネットショップ(4〜6分割):新着商品/売れ筋ランキング/カテゴリ別/セール/マイページ/よくある質問
  • コーチ・コンサル系(3〜4分割):無料相談・体験予約/サービス・料金/実績・お客様の声/プロフィール
  • 教室・士業などの個人事業(3〜4分割):体験予約/サービス内容・料金/実績や事例/お客様の声・アクセス

最初から完璧な構成を目指さなくても大丈夫です。まずは3〜4分割くらいの少なめの構成で始めてみて、あまりタップされないボタンがあれば減らす、逆に反応がいいものは目立たせる、というふうに少しずつ調整していくやり方が、結果的に一番迷いなく進められます。

どの業種であっても共通して言えるのは、「予約」や「相談」のような一番達成してほしい行動は、左上か下段など押しやすい位置に、少し大きめに配置しておくと迷わせずに済む、ということです。

タップ率を上げるための工夫

サイズや区画が整ったら、あとは「押したくなるかどうか」の部分です。ここを意識するかどうかで、同じ構成でも反応がけっこう変わってきます。

  • 配置:右側や下段はもともと指が届きやすく、タップされやすい傾向があります。ボタン同士の間には少し余白を持たせて、それぞれを独立したボタンだと認識してもらいやすくしておきます
  • 色:使う色はベース・メイン・アクセントの3色以内にまとめると、ごちゃつかずに済みます。背景と文字のコントラストははっきりさせて、文字にフチをつけたり背景色を敷いたりすると視認性がぐっと上がります
  • 文言:「詳細はこちら」のような曖昧な表現より、「クーポンを使う」「今すぐ予約する」「新商品をチェック」のように、タップした先に何があるかが分かる言葉にしておくと、押すハードルが下がります
  • 視覚要素:文字はスマホ画面でも読める大きさを確保しつつ、アイコンを添えると「これは予約」「これはクーポン」と直感的に伝わりやすくなります
  • 優先順位:一番達成してほしい行動のボタンは、あえて少し大きめに作って目立たせておくと、他のボタンに埋もれずに済みます

全部を一気に完璧にする必要はなくて、「配置」と「文言」だけでも整えると、体感できるくらい変化が出やすいポイントです。

飲食店や美容室など業種ごとの区画の組み方から、ボタンの配色・文言の工夫まで、実際に手がけた事例と担当者目線のポイントをプロジェクト事例にまとめているので、困ったときはぜひ覗いてみてくださいね。

よくあるトラブルと対処法

サイズや設定でつまずきやすいポイントを、症状別にまとめておきます。困ったときのチェックリストとして使ってもらえたら嬉しいです。

反映されない場合

  • 再入室していない:設定した直後は、一度トーク一覧に戻ってからもう一度トーク画面に入り直すと表示されることがあります
  • 表示期間の設定ミス:表示開始時刻が1分でも未来になっていると表示されません。終了時刻が過ぎていないかもあわせて確認しておきたいところです
  • 反映まで時間差がある:友だち数が多いアカウントやアクセスが集中しているタイミングでは、数分〜数十分ほど反映に時間がかかることがあります
  • 下書きのままになっている:「保存」ではなく下書き保存になっていないか、一覧画面でステータスが「公開中」になっているかを確認してみてください

アップロードできない場合

  • ファイル形式が対象外:対応形式はJPG・JPEG・PNGのみです。透過PNGを使うと背景が黒く表示されてしまうことがあるので要注意です
  • データ容量オーバー:1MB以下に収まっているか確認してみてください
  • 画像サイズが1pxでもずれている:推奨サイズ(大:2500×1686px、小:2500×843px)から少しでもずれていると、管理画面側で弾かれてしまいます

「なぜかうまくいかない」というときは、だいたいこのどれかに当てはまることが多いので、上から順番にチェックしてもらうと原因を見つけやすいと思います。

作るときのちょっとしたひと工夫

最後に、地味だけど効果のある工夫をもうひとつだけ。

分割ラインぎりぎりに文字やアイコンを置くと、見る端末によっては際どく切れて見えることがあります。なので、それぞれのブロックの中で少し余白を残しておくと、どんな画面サイズでも安心して表示されます。「めいっぱい使い切らない」というのも、意外と効いてくる工夫だったりします。


サイズ・区画・トラブル対処・タップ率、この4つを押さえておけば、リッチメニュー作りで迷う場面はかなり減るはずです。まずは自分のアカウントのリッチメニューを見直すところから始めてみてくださいね。

とはいえ「区画の組み方も文言も分かったけど、これを全部自分で仕上げるのはちょっと大変かも……」と感じた方も、きっと少なくないと思います。そんなときは無理に抱え込まず、頼ってもらって大丈夫です。リッチメニューはもちろん、プロフィールや配信まで含めたアカウント全体の設計をまとめてご相談いただけます。気になった方は、まず下記からお気軽にお問い合わせください。

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