
Lステップを運用していて、「特定の時間に自動でタグを付けたい」「数日後に特定の通知を飛ばしたい」と思ったことはありませんか?
これらは通常、プロプラン以上で使える「アクション管理(スケジュール設定)」という機能が必要です。 しかし、月額費用を抑えたいスタンダードプラン以下のユーザー様でも、「リマインダ配信」をうまく活用すれば、このスケジュール実行を代用することが可能です。
今回は、リマインド配信を使った「疑似アクション管理」の構築術を解説します。
通常、自動でアクション(タグ付与やメッセージ送信など)を起こすには「シナリオ配信」も使えますが、シナリオには「1つのアカウントにつき、友だち1人に対して1つのシナリオしか走らせられない(新しいシナリオが始まると上書きされてしまう)」という制約があります。
一方、リマインダ配信には、アクション管理の代用としてのメリットがあります。
シナリオを上書きしない:メインのステップ配信を止めずに、別軸でスケジュール設定が可能です。
「アクション設定」が組み込める:配信のタイミングでタグ付けやスコアリング、リッチメニュー変更などを同時に行えます。
★複数の並行稼働が可能:シナリオ配信とは異なり、リマインダ配信は1人の友だちに対して複数を同時に設定することができます。
フリープランから利用可能:コストを抑えたい場合はプロプランを契約しなくても、実質的なスケジュール実行が実現できます。
リマインダ配信をアクション管理の代用として使う場合、設定できるタイミングに以下の制限があります。
注意:リマインダ配信で設定できるのは、基準日(ゴール)の「前」または「当日」のみです。
「基準日の◯日後」という設定はできないため、例えば「セミナーの3日後に自動でタグを外す」といったアクションを組みたい場合は、実行したい日をあらかじめ基準日(ゴール)として設定しておく工夫が必要です。
営業時間内外にお問い合わせをいただいた際、自動応答が何度も連続で流れてしまうとユーザーにストレスを与えてしまいます。これを防ぐために「タグ」を活用して制御し、そのタグを「リマインダ配信」でその日のうちに自動で外すスマートな設定方法を解説します。

まずは、一度自動応答を送った人には、短時間に二度同じメッセージが飛ばないように設定します。
キーワード応答・自動応答の設定
応答メッセージのアクション設定に「応答済み」などの管理用タグを付与する設定を入れます。
応答条件の設定で、「『応答済み』タグを持っていない場合のみ実行」という条件を加えます。
これにより、2通目以降のメッセージには自動応答が反応しなくなります。

付与した「応答済み」タグをずっと付けたままにすると、翌日以降の問い合わせにも反応しなくなってしまいます。そこで、スタンダードプラン以下でも利用できる「リマインダ配信」の出番です。
リマインダ配信はシナリオ配信と異なり、複数を同時に走らせることが可能で、メインのステップ配信を上書きする心配もありません。
リマインダ配信の新規作成:
管理画面の「メッセージ」>「リマインダ配信」から作成します。
基準日とタイミングの設定:
基準日を「当日」に設定し、配信時間を「23:59」に指定します。
アクション設定でタグを外す:
配信内の「アクション設定」を開き、「『応答済み』タグを外す」というアクションを設定します。
メッセージを送る必要がない場合は、メッセージ内容を空欄にするか、管理者への通知のみに設定すればOKです。
トリガーの紐付け:
先ほどの自動応答のアクション設定の中に、「このリマインダ配信を開始する」という項目を追加します。
リマインダ配信は、設定タイミングに制約はあるものの、複数同時に走らせることができるため、フリープランからでも高度な自動化を実現する強力な武器になります。
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