
LINE PRスタンプを運用している企業のWeb担当者の皆様、こんな悩みはありませんか?
「前任者が個人のLINE IDでスタンプを登録していた」
「担当者が変わって管理画面にログインできない」……
実はこれ、企業アカウントでは非常によくあるトラブルです。
LINE Creators Marketは原則として個人のLINE IDに紐づくため、
担当者変更の際は「再登録」が必要になるケースが多いのです。
今回は、実際に弊社が対応した「別IDへの移行・再登録」の具体的な手順と、
リジェクトを回避するポイントを解説します。
※今回はクライアントのIDで登録したものを、
弊社側で管理できるように再度クリエイター登録・スタンプ登録をした。というパターンになります。
目次
結論から言うと、「ほぼ同じ内容」で登録が可能です。
移行先の新しいLINE IDでクリエイター登録を行う際、住所や電話番号などの基本情報は前回の設定を踏襲できます。
ただし、1点だけ変更して登録を行いました。
ポイント: 「申込者名」は、現在の新しい担当者名(または現在の正しい情報)にて登録
既存のスタンプ画像をそのまま使って再申請することは可能です。
しかし、そのままコピペで進めると「重複エラー」が発生します。
全く同じタイトルでは登録ができません。
今回は、以下のような「微調整」で審査を通過させました。
変更例:
前回:たんぽぽ スタンプ(スペースあり)
今回:たんぽぽスタンプ(スペースなし)
このように、スペースの有無や記号、数字の追加などで「別タイトル」として認識させる必要があります。
(目の前でクライアントに見守られながら登録作業をしていた際、このタイトルエラーが出て一瞬冷や汗をかきましたが、微調整で無事クリアできました!)
🔻以下該当箇所🔻

今回のケースで最も重要なのが、著作権(権利関係)の証明です。
同じ画像を別のアカウントから投稿するため、LINE側から「権利を盗用していないか?」という確認が入ります。
案の定、初回はガイドライン「5.権利・法律」に抵触するとしてリジェクト(審査落ち)されました。
運営側と「メッセージセンター」でやり取りを行い、
以下の情報を記載した「承諾メール」のスクリーンショットを提出することで解決しました。
| 項目 | 内容のポイント |
| 提出資料 | クライアントとのメールのキャプチャ |
| 記載内容 | 旧アカウントから新アカウントへの使用許諾 |
| 必須情報 | 照合をスムーズにするため「クリエイターID」を明記 |
【メール本文の例】
「旧クリエイターID:〇〇〇」は、「新クリエイターID:▲▲▲」に対し、当該スタンプの使用および再登録を許可します。
このシンプルな証明資料を提出した結果、無事に審査を通過し、スタンプの再登録が完了しました!
企業でLINEスタンプを運用する場合、担当者の変更は避けて通れません。
もし移行が必要になったら、以下の3点を思い出してください。
クリエイター登録は新しい担当者名でOK
スタンプタイトルは前回と少し変える(重複回避)
使用許諾の証明(メールのキャプチャ等)を準備しておく
担当者変更は急にやってくるもの。
焦らず、クライアントには「権利確認のため少し時間がかかる可能性がある」と事前に伝えておくと、余裕を持って対応できますね👍