LINE広告の「アカウント審査否認」を最短で立て直すチェックポイント

2026.02.18

「広告アカウント作ったのに出稿できない…」
LINE広告で最初につまずきやすいのが、広告アカウント審査の“否認”です。しかも焦って作り直すと、同じ落とし穴にハマりがち。

結論から言うと、多くの否認は“作り直し不要”で復旧できます。
ポイントは「どこを直すべきか」を先に特定して、再審査が走る導線まできちんと踏むこと。

この記事では、否認の原因を“解剖”しながら、原因別に最短で直す手順をまとめます。

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まずは状況把握|「否認」か「審査中」かを切り分ける

最初にやることは1つだけ。管理画面でステータスを見て、“否認”か“まだ審査中”かを確定させます。

  • 審査には目安として3〜5営業日程度かかることがあります。

  • 管理画面(ユーザートップ)で広告アカウントの配信ステータスを確認し、「否認」表示なら否認確定。

  • 否認の場合、表示されている理由(コメント)を見て、次のパート(原因別)へ。

ここで大事なのは「なんとなく直す」じゃなく、“否認理由コメント”から逆算して直すことです。

再審査の基本|作り直さずに直せる/直せないケース

多くの否認は、広告アカウント情報を修正して再審査に進めます。
つまり、新規で広告アカウントを作り直す必要は基本ありません。

ただし例外もあります。

▼作り直さず直せるケース

  • 広告主名の表記ズレ

  • サイトとの関係が確認できない

  • カテゴリが合っていない

  • 紐づくLINE公式アカウントの設定不備 など

▼ 原則、再審査に進めないケース

  • ガイドライン違反(掲載不可)が理由の否認
    この場合は「編集→再審査」という発想ではなく、掲載可否そのものの見直しが必要になります。

原因別リカバリー|否認理由ごとの“修正ポイント”

ここからが本題です。否認は大きく4系統に分かれます。

名称系|「広告主正式名」が一致していない

ありがち原因

  • 「株式会社」などの表記順、全角半角、英字表記の揺れ

  • 会社名ではなく、サイト名/サービス名/担当者名を入れてしまう

  • サイト上の表記と一致していない

最短の直し方

  • まず「広告主正式名」は法人の正式名称に寄せる

  • 次に、サイト(広告主URL)側に表示されている名称と完全一致させる

    • もし広告主名が正しいのにサイト側が違うなら、サイト側の表記修正が必要になることもあります

関係性系|「広告主」と「サイト」のつながりが見えない

よくある詰まりどころ

  • 広告主名がサイト内で確認できない(運営者情報が薄い)

  • URLがログイン必須/閲覧制限/エラー(403/404等)

  • 日本語で広告主情報が確認できない(外国語のみ等)

直し方の型

  • 入力するURLは「広告主と関係が説明できるページ」にする

  • サイト側に、広告主名(正式名称)が確認できる要素(例:会社概要等)を用意する

  • 審査側が開けない状態(ID/Pass・エラー)を潰す

カテゴリ系|広告アカウントカテゴリが商材とズレている

起きやすいパターン

  • 選んだカテゴリが、サイト上の提供内容と噛み合っていない

  • 該当カテゴリの根拠がURLから読み取れない

直し方の型

  • カテゴリは「理想」ではなく「サイトから説明できる現実」に合わせる

  • もし適切なカテゴリが見当たらない場合は、最も近いカテゴリに寄せる(根拠はサイトで補強)

LINE公式アカウント系|紐づけ先の設定不備(表示名・プロフィール・IDなど)

ここは少しクセがあります。
LINE公式側を直しただけでは再審査が走らないケースがあるため、最後に広告側で“変更する”まで押して再審査を動かすのがポイントです。

よくある原因

  • LINE公式の表示名がカテゴリや商材と一致していない

  • 認証済みで表示名が変更できず詰む

  • プロフィール画像が関連性不足

  • 紐づけIDが削除/停止されている
    など

直し方の“現場ルール”

  • 未認証なら:表示名・画像などを修正して整える

  • 認証済みで名前変更不可なら:新しいLINE公式アカウントを用意して、広告側の紐づけIDを差し替える判断も必要

その他|複合理由/掲載不可(ガイドライン)

  • 理由が複数表示される場合:該当するものを分解して、上の型で一つずつ潰す

  • 「掲載不可(ガイドライン)」の場合:再審査で通す路線ではなく、出稿設計そのものの見直しが必要になります

まとめ

否認からの復旧は、基本この順でOKです。

  1. ステータスと否認理由を確認

  2. 原因を4系統に分類

  3. “直す場所”を特定(広告側 or サイト側 or LINE公式側)

  4. 修正後、再審査が走る導線まで踏む

  5. 掲載不可だけは別ルートで判断

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