
「せっかく配信を作っても、既読スルーされてしまう……」
「キャンペーンのお知らせをしても、リンクをタップしてもらえない……」
Lステップを運用していると、誰もが一度は「配信内容のマンネリ化」という壁にぶつかります。
特に、お正月やバレンタインといった季節行事が続く時期は、他社からの配信も増え、埋もれやすくなってしまいます。
そんな時、ユーザーの期待感を高め、確実にアクションを引き出す手法としておすすめなのが「抽選配信」です。
しかし、ブランド担当者やクライアントの中には、「安易な割引やバラマキでブランド価値を下げたくない」という本音もあるはず。そこで今回は、ブランド価値を守りながら「成約」に直結させる、Lステップ抽選配信の戦略を解説します。
目次
なぜ今、Lステップの抽選機能が効果的なのでしょうか?主な理由は以下の3点です。
通常のお知らせは他人事になりがちですが、「抽選」は「自分が得をするチャンスを逃したくない」という心理(損失回避)を刺激します。
お正月のような購買意欲が高まる時期に「まずはタップしてもらう」という最初のハードルを超えるのに、抽選は非常に有効です。
Lステップの抽選機能を使えば、「誰が参加したか」「誰が当選したか」を自動でタグ付けできます。
単なるフォロワーではなく、今まさに「熱量の高い顧客」を可視化できるため、その後のセグメント配信の効率が劇的に向上します。
宣伝ばかりのアカウントはブロックの対象ですが、企業からの「プレゼント企画」は顧客体験を向上させます。
季節イベントに絡めた遊び心のある企画は、親近感を醸成し、長期的なファン化(LTV向上)に繋がります。
「安易なバラマキはしたくない」という懸念を解消するためには、「参加条件」や「利用条件」を適切に設定することが不可欠です。
例えば、単なる「500円引き」ではなく、「〇〇円以上のご成約で、当選した特典を適用」といった条件を付けることで、以下のメリットが生まれます。
ブランド価値の維持: 理由なき値引きを防ぎ、「特別感」を演出できる。
客単価の向上: 特典を使うための「ついで買い」や「上位プラン」へのアップセルを促せる。
優良顧客の選別: 特典目的の冷やかし客ではなく、購入意思のあるユーザーにのみ利益を還元できる。
季節に合わせた具体的なキャンペーン事例をご紹介します。
| 項目 | 内容 |
| 狙い | 値引きの代わりに「体験型特典」で来店を促す |
| 特典内容 |
大吉:フルメイク体験(エステ付) 中吉:肌診断&サンプル3日分 小吉:ハンドマッサージ |
| 当選確率 | 大吉10% / 中吉30% / 小吉60% |
| 条件 | おひとり様1回 |
▼Lステップでの設定ポイント
※画像はイメージです。その時に必要な設定を行ってください
テンプレート: リッチメッセージやフレックスメッセージを使用し、お正月らしい画像で訴求。
アクション設定: 「友だち情報欄」の乱数を用いて、重複当選を防ぎつつ、1回限りの運試しを演出。
その他: タグやテンプレート(カルーセルやフレックスメッセージ)でタップの回数制限と、制限を超えた際のメッセージもしっかり準備しましょう。
| 項目 | 内容 |
| 狙い | 来店後の特典で来店に促す |
| 特典内容 |
1等:艶髪コフレ(ミニオイル+ヘアコーム+限定ポーチ)プレゼント 2等:前髪カット or 眉カット 1回無料チケット 3等:次回使える「ホームケア10%OFF」チケット |
| 当選確率 | 1等25% / 2等15% / 3等60% |
| 条件 | お一人様1回(1等は10,000円以上のメニューをご利用の方) |
▼一言コメント
どの配信でも訴求に合わせたテキスト、画像を使用しましょう。
また、特に抽選配信はお客様にとって楽しめるコンテンツではあるものの、担当者にとってはチェックが大変なのも事実。
しっかりと一人ではなく「複数人」で何度か挙動チェックを行いましょう。
本記事ではお正月とバレンタインの配信例でしたが、友だち追加時のコンテンツとしても
リッチメニューに常に設置している「1日1回ガチャ」などでも使用可能ですので、ぜひアカウントに合った設計をしてください。
賞品が準備できない、配送料はかけたくない。など困る場合もあるのでは?
そんなときはLINEのメッセージでURLを送るだけのギフトもありますのでぜひご検討ください。

Lステップの抽選配信は、ユーザーには「ワクワク」を、運用者には「確実なデータ」をもたらします。
「割引は控えたい」という時こそ、「成約を条件とした特典配布」という攻めの姿勢で導入しましょう。
お正月の勢いとバレンタインの季節感を活かし、ブランド価値を守りながら売上を最大化させてください。