【2025年最新】Lステップの「Lフレックス」がスタートプラン・スタンダードプランでも開放!反応率を上げる表現の広げ方と活用術

2025.12.24

「LINE公式アカウントのメッセージをもっとオシャレにしたい」

「LPのようなリッチな体験をLINEの中で完結させたい」

そんなデザイナーやマーケターに朗報です!これまでプロプラン限定だった「Lフレックス」が、ついにスタートプラン・スタンダードプランでも利用可能になりました。

プログラミング不要で、まるでデザインツールを触るように自由なレイアウトが組めるLフレックス。

今回は、デザインの現場でどう活用すべきか、その魅力と設定のコツを徹底解説します。


Lフレックスとは?LINEの表現力を最大化する魔法のツール

Lフレックスとは、Lステップの新機能で、LINEの「フレックスメッセージ」を直感的に作成できるテンプレート機能です。

「画像」「テキスト」「ボタン」「動画」などのブロックを組み合わせるだけで、ブランドイメージにぴったりのオリジナルメッセージが完成します。

Lフレックスの「ここがすごい!」

・レイアウトが自由自在: 要素の順序を自由に入れ替えられる。

・表現の幅が広い: フォントサイズ、色、下線、ボタン形状まで細かく設定可能。

・スマホ最適化: 縦長LP風から横スクロール型まで、デバイスに合わせた訴求ができる。


Lフレックスの「5つの神機能」

1. 動画を組み込んだリッチな訴求

最大200MB(約9分)のmp4動画を挿入できます。タップするだけで再生されるため、自己紹介動画やセミナーのダイジェスト、採用動画などに最適。動画の最後にボタンを表示させ、HPへ誘導することも可能です。

2. 「パーソナライズ」で特別感を演出

Lステップで取得した「友だちの名前」や「アンケート情報」を、タイトルやボタン内に自動挿入できます。「〇〇さんにおすすめのプラン」といった、一人ひとりに寄り添ったデザインが可能です。

3. 最大12枚の「横スクロール」パネル

カルーセル(横スクロール)形式で最大12枚までパネルを並べられます。電子書籍のように読み進めてもらったり、商品カタログのように見せたりと、ユーザー体験を楽しくデザインできます。

4. LP(ランディングページ)風の縦長レイアウト

複数の画像を隙間なく並べることで、1枚の長いLPのように見せることができます。外部サイトへ遷移させる際の「離脱」を防ぎ、LINE内でクロージングまで導けるのが大きな強みです。

5. リアルタイム情報の反映(共通情報)

「残り〇席」「現在のポイント数」など、動的に変わる数値をメッセージ内に表示できます。限定感や緊急性を出すデザインには欠かせない機能です。


【活用例】こんなシーンでデザインを活かせる!

Lフレックスを使えば、これまでの「いかにもLINEっぽいメッセージ」から脱却できます。

・LP風:画像やテキストをうまく組み合わせ、LINE内でLPを表示。メッセージ中にボタンを挿入でき、アクションに結びつけやすい。

・ほしい物リスト: 「ほしい物リストを追加する」 でタグ付けし、その後のセグメント配信に活用可能。

・アンケートや診断コンテンツの回答: 選択肢をデザイン性の高いボタンにして、クリック率を向上


制作時の注意点:デザイナーが気をつけるべき制約

自由度が高いLフレックスですが、いくつか仕様上の注意点があります。

・動画の配置: 動画ブロックは「一番上」かつ「1つまで」というルールがあります。

・パネルサイズ「L」の制限: 横幅いっぱいの「Lサイズ」を使用する場合、横スクロール(複数パネル)の設定はできません。

・容量オーバー: 画像を多用しすぎると保存できない場合があります。適度に圧縮して使用しましょう。


Lフレックスで、LINE運用を「デザイン」しよう

スタートプランから利用できるようになった今、Lフレックスを使わない手はありません。

テキストだけのメッセージでは伝わらないワクワク感も、Lフレックスなら表現できます。まずは1つ、自社のブランドカラーに合わせたテンプレートを作ってみることから始めてみませんか?

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