【速報】LINE公式アカウントの仕様変更!「配信エラー」にさよなら?

2025.11.12

LINE公式アカウント運営者の皆さん、今後の仕様変更についてお知らせします!

2025年11月12日(水)に、メッセージ配信の裏側で、重要な仕様変更が予定されているのをご存知ですか?
(※こちらの日程はLINEヤフー社のアップデート状況により変更になる場合もございます。)

特に、毎月の配信通数をシビアに管理している方や、「絞り込み配信」をフル活用している方にとっては「知っておいて損はない」どころか、「知らないと損をする」レベルの変更です。
何が変わるのか?そして、私たち運用担当者はどう対応すればいいのか?ポイントをサクッと解説します!


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変更点①:「絞り込み配信」の上限計算ロジックが変更!

「絞り込み配信」の上限計算ロジックが変更!

これまで、ターゲットを絞って配信する「絞り込み配信」では、メッセージの「上限通数」がちょっと複雑でした。


【変更前】 上限通数は、「絞り込んだターゲットの推計数」が基準になっていた。
※[配信メッセージ数の上限を指定]を設定している場合を除く
(例:今月あと1万通残っていても、絞り込みターゲットが5万人の場合、5万通が上限と見なされていた)


【変更後】 上限通数は、「残りの配信可能なメッセージ数」が基準になる。
※[配信メッセージ数の上限を指定]を設定している場合を除く
(例:今月あと1万通残っているなら、絞り込みターゲットが何人であっても、最大1万通しか送れない)


これからは「今月使える通数」がダイレクトに配信のキャップになります。
運用者としては、よりシンプルに、残りの通数ベースで予算管理ができるようになるということですね!

📌 補足: 「配信メッセージ数の上限を指定」を設定している場合は、変更の前後に関わらず、指定した通数が上限となりますのでご安心を!


変更点②:通数オーバー時、「エラー」にするか「ランダム配信」にするか選べる!

通数オーバー時、「エラー」にするか「ランダム配信」にするか選べる!

今回の変更で、個人的に「これは便利!」と感じたのがこちら。
配信しようとした人数が、残りの「配信可能通数」や「指定した上限通数」を超えてしまった場合、どうするかを選べるようになります。

新設定項目:[一部のターゲットへの配信を許可]

この設定は、「絞り込み配信」または「すべての友だち」に配信する際に、「配信メッセージ数の上限を指定」している場合のみ選択できます。




(引用元:https://manager.line.biz/announce/100020297?country=JP

「上限を超えたから全滅…」という悲劇を回避できる選択肢ができたのは、大きな進歩です!
「メッセージが届いた人にだけゲリライベント!」なんていう、ちょっとワクワクするような使い方もできるようになりますね。


まとめ:運用者は何をすべき?

まとめ

今回の仕様変更は、メッセージ配信の柔軟性と確実性を高めるものと言えます。

1、残通数の意識を強める

11月12日以降は、「今月あと何通送れるか」を常に意識して配信計画を立てましょう。
(※こちらの日程はLINEヤフー社のアップデート状況により変更になる場合もございます。)

2、新オプションを検討する

配信メッセージ数の上限を指定する際は、「[一部のターゲットへの配信を許可]」にチェックを入れるかどうか、自社の運用方針に合わせて決めておきましょう。


「絶対に全員に届けたい」なら上限通数を増やす、「エラーで止まるのは困る」ならチェックを入れる、という判断軸ができますね。
LINE公式アカウントのアップデートは、常に運用をより良くするチャンス!しっかり対応していきましょう!

 

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