
いつもLINE公式アカウントをご利用の皆様、重要なプロフィール機能の仕様変更が発表されました。
この変更は、アカウントの見せ方や導線に大きく影響します。特に設定済みのアカウントは、対応が必要な項目もあります。
この記事では、変更の主要なポイント5つをわかりやすく解説します!
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目次

画像引用元:https://www.lycbiz.com/jp/news/line-official-account/20250722/
今回の変更で、アカウントの信頼性がさらに高まります。
ビジネスマネージャーとの接続認証がされている場合、ビジネスマネージャーに登録された法人名またはビジネス名が「管理・運営者」としてプロフィールに表示されるようになりました。
これにより、ユーザーに「誰が運営しているアカウントか」を明確に示せ、安心感を与えられます。
組織が未認証の場合は表示されないため、企業としての信頼性を高めたい場合は、ビジネスマネージャーでの認証を進めることをお勧めします。
デザイン面で大きく変わるのが背景画像の比率です。
旧比率の8:5から2:1に変更されました。
設定済みの画像には2:1の比率が自動適用されますが、縦横比は保たれるため、画像の一部が見切れる可能性があります。
プロフィールを美しく、意図通りに見せるためにも、早めに2:1に合わせて画像を再設定しましょう!

画像引用元:https://www.lycbiz.com/jp/news/line-official-account/20250722/
基本情報パーツの設定方法がシンプルになりました。
項目ごとのON/OFF切り替えボタンが廃止されました。
今後は、必要情報を入力して保存・公開するだけで、プロフィールに内容が反映されます。
注意点: 以前「情報入力済みだが非表示」に設定していた項目は、今回の変更で下書き状態になっています。そのまま保存・公開するとプロフィールに表示されるため、公開したくない情報がないか確認が必要です。

画像引用元:https://www.lycbiz.com/jp/news/line-official-account/20250722/
[Webサイト] の掲載には、基本情報パーツの公開設定をONにする必要があります。
「予約」は基本情報パーツからも廃止され、URLは[Webサイト]へ統合されました。
トークルームへの遷移は、プロフィール上部の「トーク」ボタン利用を推奨されています。
これにより、ユーザーはプロフィール上部の一箇所で、Webサイトや住所といった重要情報にアクセスしやすくなります。
基本情報パーツの[Webサイト]設定では、URLだけでなくタイトルも設定できるようになりました。
これにより、単なるURL表示ではなく、「〇〇公式ストア」や「メニュー・料金はこちら」など、ユーザーに内容を伝える魅力的なリンクが設定可能です。
Webサイトのクリック率向上に繋がるため、必ずタイトルを設定しましょう。
今回の仕様変更は、LINE公式アカウントの信頼性向上とユーザー導線の改善が主な目的です。
背景画像(2:1)の再設定
表示したくない情報が表示されていないかの確認
移行されたWebサイトや住所情報の確認と、Webサイトへのタイトル設定
これらをチェックし、最新の仕様に合わせたプロフィールにアップデートすることで、アカウントの集客力とエンゲージメントを最大限に引き出しましょう!